ロシアのシューゲイザーバンドの
3枚目らしい。2021年作。
デス/ブラックメタル系が多い
CDレビューサイトからだったので
てっきりこのバンドも
ブラックメタルかと思ってしまったが
(おそらくシューゲイザーというキーワードで
反応してしまったのだろう)、
そっち系は1ミリも関係がない(笑)という。
むしろ普段はジャズロック、
時折アンビエント、ネオフォーク系のCDを
売っている(まれにメタル系も売ってるw)
CDショップで売られているような
非メタル・非暗黒性のサウンドである。
フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタル、
2022年作で5th。
初期のころはAMORPHISでクリーンVo専門だった
Pasi KoskinenがこちらではデスVoで
参加していたわけだが(現在Voはは違う人だ)。
このバンドはSWALLOW THE SUNや
DRACONIANのようなタイプとは違い、
ひたすら遅くて重くて聴く人を選ぶような
サウンドということしか印象にないわけだが。
そんな今作も6曲ですべて8分以上という
聴く前から内容は全く変わってないな
という感じか?
日本のメロスピバンドの2022年作の3rd。
日本人らしいクサいメロディに
小太り?のVoのHEAVENLYっぷりが
良くも悪くも話題に?なったのだが。
そのバンドがメンバーチェンジをして
久々のアルバムリリースとなった。
1stはクサメロが炸裂していた
(といってどの曲も
何度も聴きたいほどではない)が
続く2ndは特にバンドの実力が
特段上がったわけでもなければ
クサメロも1st程でもなかった凡庸な出来で
ギタリストやドラマーの交代(ドラマーがいたのか)に
専任のシンセ奏者を迎えた
今作はどうなるのか心配をしていたのだが…。
スウェーデンのヴァイキングメタルバンド。
2022年作の10枚目らしい。
何作目かは聴いてはいると思うが
地味で今一つピンと来なかったという印象しかない。
なので今作もちょっと不安はあった。
ちなみに所属レコード会社が
NAPALMのため、お約束の?
Tシャツ付き限定盤もHMVでは用意されてはいたが、
Tシャツのイラストが今作のアルバムジャケットではなく
地味だったのでスルーした(笑)。
ARCANAやSEVENTH HARMONICで
活躍しているらしい女性Voによる
雰囲気もののゴシックアンビエント音楽の
2015年作の2nd。
ミックスやマスタリング、
この目を惹くようなジャケットなどは
ARCANAのメンバーが関わっているとか。
スペインのメロディックメタル2022年作。
何作目かは不明だが、
なんでも90年代から活動している
立派なヴェテランである。
中身を知らないと煌びやかな
シンセが印象的なメロディアスハードを
想像させるようなジャケットである。
そしてマイナーな輸入盤を取り扱うCD店では
大袈裟にスペインらしい情熱的な
メロディが強烈、オススメ!とかいう
宣伝文句で売られていそうである。
フィンランドのバンド2022年作の7th。
このバンドは以前はRPGメタルとか言われて
日本盤もリリースされていたことがある(ハズ)。
ただ、前作を聴いたことがあるのだが、
エピックメタルという割には
いわゆる派手なオーケストレーションを多用したような
パワーメタルでもなければ
ヴァイキングメタルでもなく、
ゴシックメタル的な感じで
(かといって好きもの以外には退屈になるような
ドゥームメタルでもない)、
個人的な受けが良くなかったという印象でしかなかった。
今作はジャケットがカッコよく、
色使いも好きなのだが、
大嫌いなペーパースリーヴ仕様ということで萎える。
宝野アリカと片倉三起也による
音楽ユニットらしい。
名前だけは知っているのだが、
調べてみると自分が思っている以上に
活動期間が長いことに驚かされた。
ちなみにこのユニットのジャンルは不明だが、
ある中古専門の店ではアニメCDという
ジャンルになっていた。アニメですか…。
なんでも、2022年のメジャー30thアルバムらしい。
スウェーデンのプログレメタル2022年作の6th。
なんでもここのVoは
KAMELOTのVoも兼任しているとか。
既にRoy Khanは脱退しているのは知っていたが、
その後ここのバンドのVoだったとは知らなかった
(というかこのバンドの名前こそは知っていたが
音を実は聴いたことがなかった)。
暗めのジャケットだった前作に続き、
今作は気難しめの神経質な雰囲気が
してきそうな気配なんだが…?
スペインの4人組ドゥームゴシックメタルの
2021年作の4th。
知らないバンドだが、
あるサイトを見てたら評判がよさげなので
とりあえず聴いてみることにした。
ジャケットがその手の音楽らしい
ものではなく微妙なので
内容がわからんとなかなかとっつきにくい。
ただ曲は7分台、8分台と
長めの曲で占められている。
スペインが情熱の国だ云々と
言われているが
暗い曲を作る人たちもいるんだなぁと
(まぁそれはどの国でもいるし
当たり前ではあるのだが)。
- BLANKENBERGE/Everything (07/23)
- SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void (07/10)
- SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality (07/06)
- MANEGARM/Ynglingaattens Ode (07/04)
- ANGELIC FOE/Mother of Abominations (06/30)
- TIERRA SANTA/Destino (06/25)
- BATTLELORE/The Return of The Shadow (06/22)
- ALI PROJECT/Belle Epoque (06/18)
- SEVENTH WONDER/The Testament (06/15)
- EVADNE/The Pale Light of Fireflies (06/12)