フィンランドのゴシックドゥームメタルバンド
6枚目になる。SHAMRAINのメンバーが
在籍している事でもプチ話題になっている。
初期のころしか知らないのだが、
初期のころはそれはそれは
SWALLOW THE SUNのような
遅い、重い、暗い、そして物悲しい
典型的なフューネラルドゥームゴシックメタルを
やられていたのだが…
ネットではよくOCTOBER TIDE
比較されることが多いので
何でと思っていたのだが、
どうやら1stのころとそれ以降では
方向性が変わっているっぽい。
イタリアの元ゴシックメタル、
現モダンへヴィロックバンド
(こういう表現の方がいいような気がする)
の2019年作。
美しい音楽とは完全に縁を切り(?)、
ひたすらヘヴィなロックを展開する事に
かなり早い段階から舵を切った事で
アメリカではそれなりの成果を上げたようで
完全に日本人のリスナーにそっぽを向いたような
形になってしまっているのだが…。
今作は少しでもキャッチーだったり、
美しいメロディがあったりして
我々側に向いてくれるのかと
わずかながらの期待をしたいところだが
ジャケットからしてそれは全くもって
期待は出来ないのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)