ARCANAやSEVENTH HARMONICで
活躍しているらしい女性Voによる
雰囲気もののゴシックアンビエント音楽の
2015年作の2nd。
ミックスやマスタリング、
この目を惹くようなジャケットなどは
ARCANAのメンバーが関わっているとか。
日本でも結構有名な(多分)
ダーク・ゴシックアンビエントバンドで
ARCANAの中心人物のソロ2021年作。
以前はこの手のサウンドにも興味があったのだが
最近はめっきり聴く気がなくなっていたのだが
(つまりどのバンドもアーティストも
アルバムも似たような音楽でしかないからでもある)、
まぁなんとなく聴いてみたというかんじ。
暗闇に電話ボックスというジャケットが
気に入って聴いてみただけなので
どういうバンドなのかは知らなかったが、
なんでもNO-MANとやらを筆頭に
数々のバンドに在籍してた
Tim Bownessという人が中心となった
80年代のバンドでこのアルバムは再結成しての
2018年初のフルアルバムなのだそう。
3面デジパックを開いてみると
まるでタイムスリップしたかのような
80年代のころの彼らと思わしき人物が
スーツでびしっと決めたショットが載っている。

スペインのネオクラシカル系のユニットで
デビューアルバムらしい。2016年作。
女性と思われる石像がと
青を基調とした美しいジャケットからして
その手のサウンドをやられているんだという
意思表示のようなものも感じて
聴いてみることにした。
ギリシャのドゥームゴシックメタルの9枚目。
前作より日本盤が出ていた時のような
ナヨさは一切感じられない、
硬派なドゥームゴシックデスメタルを
やられるようになっているわけだが、
今作もジャケットが想像させるように
おそらく前作の延長線上、
ないしは前作を踏襲する作品だろう
ということは想像できるのだが…。
アメリカのゴシック・アンビエント
(雰囲気もののゴシック)ユニットの2020年作。
何でも今作はこの手のサウンドを扱っている
ネットのCDショップの説明だと
40人超のミュージシャンとともに作り上げた
とのことだそう。
そして気合が入ったのか不明だが
今作は2枚組の大作に仕上がっているとのこと。
正直、このユニットは美しい事には
何も問題はないのだが
今一つ泣きメロという点では弱いというのがあったので
今作も全く期待をしていないで聞いてみたのだが…。
カナダのアーティストによる2019年作のもの。
恐らくコレは一人プロジェクトのようなものなのだろう。
Phantom Gardens同様に
ジャケットがなんだか気になったので
試しに聴いてみることにしてみた。
美しい油絵と思われる
ジャケットで一瞬、
ROTTING CHRIST/The Heretics
のジャケット違いかと思ったが
BURZUMの2019年の作品でやんした。
何でもリメイクだったりする曲があったりするので
このアルバムが真の新作かどうかは不明。
もう完全にガリガリとしたギターが特徴の
あの凶暴的な音楽性からは
脱却をしたのか今作も
ここ最近の流れに逆らう事なく
凶暴性や狂気というものは
一切ナリを潜めている。
いかにもヒーリング系の音楽を感じさせる
森林&川ジャケットが特徴の
ソプラノ系の女性シンガーを要する
スウェーデンのバンドの2019年作。
よくよく調べて見たら、このバンド(プロジェクト?)
はデビューアルバムを自分は聴いており、
その時はパーカッションが鬱陶しくて
ありがちなサウンドだ云々で
あまり良い評価をしていなかった(ハズ)のだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)