日本の戦国バトルメタルという名のバンドの
おそらくこれがデビューアルバム。2020年作。
なんでもフルアルバムの事を"長編合戦組曲"
とよんでいるそうでアルバムを"大教典"
と呼んでいるどこかの悪魔のバンドに似ているなぁと。
まぁそんなことはともかくとして
このバンド、クレジットを見てみると
ゲストにTWILIGHT FORCEのAlessandro Contiが
Voとして参加しており、
ミキシングやマスタリングを
DGMのSimone Mularoniがするという
イタリア人脈がかかわっていることに驚かされる
(ほか日本のVEILED IN SCARLETのギタリストも参加)。
スコットランドを拠点とする
(そう書かれているのは
メンバーが多国籍なのだからなのだろう?)
エピックメタルバンドの3枚目、2019年作。
前々から気にはなっていたが
聴く機会がなくてようやく聴くことができた。
なんでも帯とかにはスペースファンタジーメタルと
書かれていてなんのこっちゃという感じだが…。
なんでも中心人物のChristopher Bowesは
パイレーツメタル・ALESTORMもやっていることで
そちらの方も有名である。
フランスのエピックメタルの
2020年作の4thのだが、
前作が2009年ということらしいので
ずいぶんとリリース間隔が開いたことになる。
ヴォーカル、ギタリストにドラマーが後退している。
タイトルをカタカナで見るとなんだか間抜けに
感じて思わず口元が緩んでしまうが
そういうわけでは決してなく
オシリア戦争云々のコンセプトアルバムなのだそう。
イタリアのエピックメタルの2枚目。
てっきり1枚だけ出して消息不明…
だとおもっていたのだが2012年に
こんなアルバムを出していたのは知らなかった。
ネットの中古CDショップで見かけたのだが
インディーズのレーベルからの日本盤が
リリースされていたらしく既に廃盤のようで
プレミアがついていたという。
名前がどうにもこうにも
格好悪く感じる(自分だけ?)、
スウェーデンのメタルバンドの2020年作。
何でも8人編成でVoだけでも
女性含め3人もいるという。
で、このアルバムも豪華なアイテム付きの
Boxセットが発売されていたようだが
コレも発売時期すら知らなくて
思いっきり買い逃してしまった。
スウェーデンのアドベンチャーメタルらしい
バンドの3枚目。
TWILIGHT GUARDIANS
似たようなバンドがあってそのバンドと
混同していたわけだが
向こうはフィンランドだし全くの別物。
正直帯のアドベンチャーメタル云々で
吹き出しそうになるのだが
RPGメタルやらパイレーツメタルやら
何やら細分化されているみたいだ。
そういえば前作か何かが
B級感漂う凄いダサいジャケットで
敬遠したので今作が初めて自分が聴くわけだが。
その前にVoも前任者・Christian Eriksson
が交代し(解雇されたという説もある)、
今作からイタリアのTRICK OR TREATのシンガーが
担当することになっているそうな。
イタリアの6人組シンフォニックメタルバンドの4枚目。
アニメっぽいジャケットを見ただけでも
いかにも同郷のRHAPSODY(of Fire)がやるような
エピックメタル系のそれをやるんだろうな
という事はだいたい想像がついたのだが…。
イタリアのヴェテラン(の域になるんだろうなぁ)の
本家の方の2019年作で12作目。
このアルバムに関しては
普段滅多なことではメタルは売らない
ジャズやアンビエント、ネオクラシカルに
ネオフォークなどといった主に
非メタル系ジャンルを取り扱っている
ネットショップも販売しているから驚いた。
今作からVoとドラムが交代している。
ジャケットが今一つ説得力に欠けるのは
一体どういう事なのかという疑問はあるが…
まぁ肝心なのは中身なのだ。
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分裂したイタリアのエピックメタルバンドの本家の方。
早い話がエピック色の強いシンフォニックメタルに変化はなく。
相変わらず壮大なインストで幕を開け、
その後の#2はオーケストレーションや
クワイアを導入したド派手なバックに疾走曲というお約束で
リスナーの心をわしづかみにするわけだが。
その後も山り谷あり、ひたすらスケールの大きい
映画音楽のようなシンフォニックをやられるわけだが…。
Inner Wound Records (2014-05-13)
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デンマークのシンフォニックメタルバンド。
オープニングが壮大な
オーケストレーションでスタートするので
エピックメタル的な趣もあるのかもしれない。
どことなくダークな雰囲気もあるツインギターに
分厚いシンセを加えたサウンドで
(レビューサイトでICED EARTHの
名前が挙がっていたのもなんとなくわかる)
疾走一辺倒とはいかず緩急をつけたリズムで
若干プログレがかった感じの
一癖二癖のある展開を見せる。
- HUMAN FORTRESS/Reign Of Gold (02/28)
- TEARS OF TRAGEDY/Trinity (02/26)
- ORKRIST/Artifacts of Life (02/23)
- SIRENIA/Riddles, Ruins & Revelations (02/21)
- MANDALABAND/IV(AD-SANGREAL) (02/20)
- DARK TRANQUILLITY/Moment (02/18)
- SILHOUETTE/The World Is Flat (02/15)
- MAJESTICA/A Christmas Carol (02/14)
- ZMEY GORYNICH/Devilish Dances (02/13)
- SIGNUM REGIS/The Seal of a New World (02/09)