日本のギタリストとVoによるエピックメタルユニット。
2022年作で3rdとなる。
オーケストレーションを配した
壮大でドラマティックなメロパワといえば
その系の音楽のファンにとっては
思わず食いつきそうではあるのだが。
前作は正直最後まで聴き通せなかった記憶が…。
それなのにネットの評価も知る前に
なぜまた新作を購入したのかは謎である
(多分今作はいい内容を期待したのだろう)。
今作もプロデューサーはVIGILANTEのメンバーだが、
帯に書かれている参加メンバーには
ドラマーを参加させず、ギタリストの打ち込みによる様で
その地点でなんだか嫌な予感はしたのだが…。
メキシコのメロパワバンド、2021年作の3rd。
メキシコというお国柄は
個人的には実に久しぶりである。
メキシコのメタルバンドと言えば
もうずいぶん前になるが
落ち着きのないメロデスバンド
BURIED DREAMS以来である。
イタリアのシンフォニックエピックメタルの本家の方で
2021年作。なんでも前作から続いているらしい
3部作の第2章らしい。
いつの間にか発売されていて知らなかったが
今作からドラマーが変わっているらしい。
90年代だったら発売のニュースを知るたびに
喜んでいたものの、自分が年を取ったのか
それと興味をそんなに持たなくなったのか、
リリースされても、
あ、出てたんだ程度な感じで
あまりピンと来なくなっている。
DARKEST SINSというバンドのメンバーによる
プロジェクト。ある種のロックオペラ的な
いわゆるEDGUYのTobias Sammetがやってる
AVANTASIAのようなものだろう。
知らなかったのだがすでに2作出しており、
これが三部作の最終章らしい。
Voがほとんど知らない人が多いものの
中にはOlaf HayerやTim "Ripper" Owensに
Tommy Johansson、Daniel Heimanといった
馴染みにある方々も参加しているというので、
ちょっと興味があったので
聴いてみることにした。
イタリアのシンフォニックメタルの2021年作の2nd。
いかにもシンセをバリバリ使った
メタルを展開するようなジャケットである。
ブックレットの最後も中世時代を思わせるような
ゴージャスな服装に身を包んだ
メンバージャケットが載っかっていると来たもんだ。
いかにもOF FIREがついた後のRHAPSODYを
意識しているかのようである。同郷だし。

カナダのメロディックブラックメタルの2021年作4枚目。
刺々しいバンドロゴに反するかのように
ファンタジー性のあるジャケットが
いかにもストーリー性を持たせた
エピック系のブラックメタルっぽさを感じさせる。
尚A5トールサイズというものが売られていたので
そのトールサイズが欲しいがために
このバンドサウンドをよく調べる前に
ポチッたのである(なおトールサイズは即完売のようだ)。
日本の戦国バトルメタルという名のバンドの
おそらくこれがデビューアルバム。2020年作。
なんでもフルアルバムの事を"長編合戦組曲"
とよんでいるそうでアルバムを"大教典"
と呼んでいるどこかの悪魔のバンドに似ているなぁと。
まぁそんなことはともかくとして
このバンド、クレジットを見てみると
ゲストにTWILIGHT FORCEのAlessandro Contiが
Voとして参加しており、
ミキシングやマスタリングを
DGMのSimone Mularoniがするという
イタリア人脈がかかわっていることに驚かされる
(ほか日本のVEILED IN SCARLETのギタリストも参加)。
スコットランドを拠点とする
(そう書かれているのは
メンバーが多国籍なのだからなのだろう?)
エピックメタルバンドの3枚目、2019年作。
前々から気にはなっていたが
聴く機会がなくてようやく聴くことができた。
なんでも帯とかにはスペースファンタジーメタルと
書かれていてなんのこっちゃという感じだが…。
なんでも中心人物のChristopher Bowesは
パイレーツメタル・ALESTORMもやっていることで
そちらの方も有名である。
フランスのエピックメタルの
2020年作の4thのだが、
前作が2009年ということらしいので
ずいぶんとリリース間隔が開いたことになる。
ヴォーカル、ギタリストにドラマーが後退している。
タイトルをカタカナで見るとなんだか間抜けに
感じて思わず口元が緩んでしまうが
そういうわけでは決してなく
オシリア戦争云々のコンセプトアルバムなのだそう。
イタリアのエピックメタルの2枚目。
てっきり1枚だけ出して消息不明…
だとおもっていたのだが2012年に
こんなアルバムを出していたのは知らなかった。
ネットの中古CDショップで見かけたのだが
インディーズのレーベルからの日本盤が
リリースされていたらしく既に廃盤のようで
プレミアがついていたという。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)