ギリシャのシンフォニックデス/ブラックメタルの
2022年作の11枚目。
DIMMU BORGIRのように生のオーケストラを使い
(DIMMU BORGIRはアルバムによって
使わないこともあるそうな)、
壮大なスケール感のあるサウンドを
やられることでそれなりに有名にはなっている。
個人的には前作の内容がよかったので
(それでもDIMMU BORGIRと
比較されてはDIMMU BORGIRほどではない
と書かれるのはとても悲しいが)、
今作も迷わずぽちり予約を入れたのだ…。
ミックスは相変わらずJens Bogren。
音質に関しては全く心配ご無用
といったところか?
ジャケットが購入意欲をあまりそそらないのに
嫌な予感がするのだが…。
イタリアの男2人に女一人という
トリプルVo体制のメロディックメタルバンド。
2021年作の6th。
最近やたら勢いのあるNapalm Records所属ながらも
前作の日本盤は直輸入盤使用だったが
今作はワードレコーズからのリリースに格上げ。
デスVoのないAMARANTHEフォロワーというのが
どうしても否めないので
個人的にはあまり好きなタイプではないが、
とりあえず今作も聴いてみた。
どうでもいい話だが、
DIAMANTESという日本のバンドって
まだ活動しているのだろうか?
イギリスのシンフォニックブラックメタル。
今まで音が気に入らないこともあり
スルーし続けたのだが、
前作を購入して何気に聴いたら
音も内容も想像以上に良かったので
まぁ今作もそれなりのものなのだろうという
安心感のようなものはあったのだが…。
ドイツのメロパワバンド2021年作の8枚目。
前作とそしてベストアルバムを聴いて
同じような曲の焼き増し感が強くて
(つまり同じメロディの使いまわし)、
個人的には期待もせずに今作も購入し、
聴いてみることにした。
今作ではJens Bogrenに加えて
Joost van den Broekという方も
作品作りに関わっている。
この地点でこのバンド、このアルバムへの
期待値が半端ないことが伺える。
ライナーを開くとメンバーがとても見栄えのいい
カッコいい映りになっている。
シンセ奏者がいるのだがありがちな
オルガン奏者とクレジットされているのに
ある種の強烈なこだわり感を感じる。
MIDNIGHT ETERNALというバンドから
EVERDAWNに名前を変えた
アメリカのシンフォニックメタルバンド2021年作。
MIDNIGHT ETERNALがよくわからんので調べると
その前身はOPERATIKAだったという。
OPERATIKAに関しては落ち着きのない
B級シンフォニックメタルという感じだった記憶がある
という感じである。
尚MIDNIGHT ETERNALに関しては
マーキーインコから日本盤が
リリースされていたのは知らなかった。
ちなみにプロデューサーがメロデスバンドを
良く手掛けているDan Swanöで驚かされた。
イギリスのシンフォニックロックバンド、
74年発売の5枚目。
自分はこのバンドは
A Song For All Seasons以来である。
たまたまCD店でベルアンティークから出ている
リマスター盤のCD3枚とDVDのBOXセットの
未開封の中古品があったので
それを購入したものの(結構高い)、
酷いのは直輸入盤だったのか?
どれも布なしペーパースリーヴ仕様だったこと。
これがあるなしでは随分と違うのだが…。
イタリアのフォークメタルの2020年作の2枚目フル。
暗い空と湖の側に置かれた
船(奇しくもスペインのフォークメタル・Lèpokaの
2ndと似ているがそれよりもはるかに小ちゃい)
のジャケットがとても秀逸で購入意欲をそそられた。
動画サイトにあった曲をためしに聴いたところ
なかなか良かったのもポイントである。
SABATONのギタリストでもある
Tommy Johansson率いる
スウェーデンのメロスピバンドの2枚目。
なんでも今作は「Christmas Carol」
といやらの小説に基づいた
コンセプトアルバムというらしいのだが。
クリスマスキャロルというキーワードで
そういえばずいぶん前に
稲垣潤一という人が「クリスマスキャロルの頃には」
という歌があって、その当時自分が
それをよく聴きまくっていたというのを思い出した。
未だに見ながらでないとバンド名が読めない、
フィンランド産のメロディックデスメタルの7枚目。
7枚目だからSevenということもあるが
おそらくそんな安直な理由だけで
Sevenと名付けたわけではなさそうである。
なんでもメンバーは2人だけになっていて
(ギタリストはイギリス人である)、
後はセッションメンバーを起用していくようである。
前作は今まで以上にシンセによる
オーケストレーションが入るパートが多く、
曲自体もなんだか今一つ満足できなかったので
今作も心配をしていたのだが…。
日本の(おそらくひとり)シューゲイザー
ブラックメタルの1stEP。
油絵のような美しいジャケットが
購入意欲をそそられる。
ポストブラックメタルにあるトレモロはもちろんのこと
CDショップ(そこがリリースしている)の
宣伝文句にはシャンソンだの
4度進行だのの文字が書かれていて
気になったので購入してみた。
相変わらず帯とジャケットだけでライナーはなし。
なので歌詞が日本語なのか
英語なのかそれとも別の言語なのかも不明。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)