
イタリアのTALE CUE等で活躍してた
(らしい)シンセ奏者のアルバム、2012年作。
何でも十字軍遠征云々が
コンセプトだからなのだろう、
このシンセ奏者と思しき人物と
軍隊(というよりも兵士か?)のコラージュと
戦地と思われる合成写真の
ジャケットがすっごくダサいんだが…。

フィンランドのシンフォニックロックバンドの
2011年作。
なんだかサーカスでもやらんとしている
おっさんのジャケットが特徴なんだが、
自分がこのジャケットに惹かれて
ジャケ買いしたのか
どういう理由で手にしたのかが
未だにわからない(笑)。
イタリアのシンフォニックロックバンド
2014年作の3rd。
何でも13年ぶりのアルバムなんだそう。
何も知らんとジャケットが気に入って
とりあえず聴いてみた。
ツインシンセ体制というのも
プログレ・シンフォニックロック系に
よくあるタイプなのかも?
10分以上ある大曲は2曲だが
9分台の曲が2曲、
それ以外の曲も長め、
イタリア語で歌われており、
どこか野暮ったさも
感じ得なくもないような声である(苦笑)。
ウクライナのシンセ奏者・Antony Kalugin
によるシンフォニックロックプロジェクトで
19年作の10枚目。
このシンセ奏者はこのバンドの他にも
色々なシンフォニックバンドやプロジェクトに
参加しているらしく、SUNCHILDもその一つ。
で、今回のアルバムはコンセプトアルバムらしく
なんちゃって日本盤にある
曲のタイトルだけ見ると
ドラゴンアイランドが
舞台になっているようで?
その名前がプロレスファンなら知っている
猪木と藤波(ドラゴン)をかけたような
名前なもんなので吹いてしまいそうになる
(実際猪木氏は猪木アイランドなる
島を所有しているそうな)。

イギリスのシンフォニックロックバンドの
2017年作で12枚目らしい。
何枚かは聴いていて
しんみりとした上品かつ繊細で美しいメロディと
柔らかな印象の女性Voが歌い上げるのに対して
いつまで経っても上達しない
野暮い歌声の野郎Voが
楽曲そのものまで足を引っ張るというのが
特徴ともいえる内容なのだが…。
というかこの野郎Voが中心人物だったりする?
何でもこのアルバムには限定盤で
2枚組のものがあったらしいのだが
残念ながら自分は買い逃してしまった。
限定盤はどういうのか不明だが
このアルバムはよりによって
自分の嫌いなペーパースリーヴ仕様…。
4作目のアルバムを検索していたら
いつの間にか2019年に5作目が出ていた
という(苦笑)ポーランドの
シンフォニックロックバンド。
今回はおとぎ話っぽいジャケットではない
所に何か音楽性の変化のような
嫌なものを感じさせざるを得なかったのだが…。
CAMELというバンドの
サポートシンセ奏者という
Peter Jonesによるプロジェクトで
これが4作目らしい。
なんだか心温まるような
ファンタジックなジャケットが印象的で
聴いてみることにした。
あの解説(ほぼ対訳なし)と帯だけ付けて
高い金額で売り付ける事で有名な
ベルアンティークからも日本盤が出ている。
自分が購入する際はその日本盤は
なかったので輸入盤を購入したが
輸入盤(特にこの系に多い)にありがちな
ペーパースリーヴ仕様のため、
取り出しにくいわ、取り出しても
必ず傷がつくという一番タチが悪い
ものだった。メリットが何もない
この仕様はもう止めるべきだと
自分は思うのだが…。
ハンガリーのシンフォニックロックの
2018年度作。調べると10年ぶりらしい。
以前聴いた内容は優しげな音楽性に
優しげな女性Voが乗っかるものだが
たおやかな音楽性のようで
実際はそれだけじゃなかったような…?
といった印象だったような気がする。
FLOWER KINGSのメンバーをはじめ
(個人的に驚いたのは)PAIN OF SALVATIONの
Daniel Gildenlöwらが参加している
プログレプロジェクト(バンド?)。
つーか北欧のプログレのプロジェクトの
メンバーを見ると大抵
Roine Stoltの名前が出てくるのだが
いくつプロジェクトをやられているのかしらと
気になってくる。
ジャケットもシンフォニックロックというよりかは
モダンでアート志向の強さを伺える。
- CRYSTAL EYES/Starbourne Traveler (12/11)
- ALESSANDRO FARINELLA/Road to Damascus (12/09)
- TWILIGHT FORCE/Dawn Of The Dragonstar (12/07)
- HIZAKI/Back To Nature (12/05)
- FROZEN LAND/Frozen Land (12/02)
- ETERNAL STORM/Come the Tide (11/27)
- GECKO'S TEAR/Contradiction (11/24)
- WOODS OF INFINITY/Ljuset (11/22)
- VISION DIVINE/When All The Heroes Are Dead (11/19)
- 藤田恵名/色者 (11/17)