ウクライナ人シンセ奏者の
2022年作の13th。
今作は曲のクレジットを見ただけでも
コンセプトアルバムのようである。
トンボの絵がインパクトなジャケットで
ファーストトラックの邦題が
カワセミとトンボである。
フランスの3人組のプログレバンドの2枚目。
ジャケットを見てシンフォニックロックだと
勘違いをしたようで購入。
カンタベリー系云々というのも
多分カーペンターズ系と完全に勘違いして
聴きやすいものだと思っていたのだろう
(カンタベリーとはその地域の出身の
ミュージシャンやらバンドやらがやられる音
の事を指しているだけである
ちなみにカンタペリーではなく
カンタベリーが正しいそうな)。
ベルアンティークの帯にもダークという文字があって
そこを全く見過ごしていたのも
自分の完全なミスである。

THE SAMURAI OF PROGというプロジェクトの
一人でもあるドラマーのソロで
2枚目ながらもリリースは23年ぶりなんだそう。
そのSAMURAI OF~の人脈
(ヴァイオリニストは日本人である)が
このプロジェクトにもかかわっているようだ。
CAMELだのなんだのというのに
反応し、また限定500枚リリースというくだりも
相まって購入を決めた。
デジスリーヴ仕様という単なる紙パッケージ
は名前こそかっこよく感じるものの
取り出す前から傷がついてしまう
本当にいただけないのは何とかならんのだろうか?
それとこのアルバムの邦題がちょいとダサく、
その上邦題の付いた曲はそれ以外になく、
それならば何もこんなタイトルを
わざわざ邦題にしなくてもよかったのではないかと
思ったりもするわけだが。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)