フランスのトラッド系のバンド。
2019年作の7枚目。
過去にこのバンドは
変態系(要は一筋縄ではいかない
ひねくれ的要素が多すぎる)バンド御用達の
Holy Records出身だったということくらいしか
自分の中には情報はない、
というか聴くのがこれが初めてということでもある。
分厚いメディアブックというものに惹かれて
購入したはいいが、
このレーベル所属バンドのメディアブックは
どれもCDが紙に切れ目が入った中に
突っ込まれているので(しかも部分的にはむき出し)、
どうやっても取り出す前から
傷がついてしまうという代物で困りまくる。
ギリシャのペイガンブラックメタル、
何年作なのかは不明だが
8枚目らしく結構リリースしている。
ジャケットは美麗、そしてなにより
CD店の宣伝文句の昔から日本人受けしない
サウンドからメロディがクサくなり、
ファストパートも増えた云々と書かれていたのが
引っかかり、聴いてみることにした。

MOON AND THE NIGHTSPIRITというバンドが
あるがそれはハンガリーの方。
MOON違いなわけで
ちょっと混同してしまいそうだが…。
ロシアのダークフォークバンドの2005年作で
自分が聴いたのはロシア語Ver。
たまたまこの手の音楽のCDを
取り扱っている店のサイトを見たら
1枚限定という事で思わずポチリとな。
何でも一番脂が乗っていたころと書かれていて
それもそれで興味がわいたのだが…?
ロシアのダークフォークバンドらしい。
最近はこの手のサウンドを
興味もない事もあり聴いていなかったのだが
興味がないからという理由で
聴かないというわけにもいかないので
ちょっと聴いてみた。
ジャケットも良く見たら
一面に首を吊ったような人間の絵が
書かれていて結構暗黒度は高めと見たのだが…。
ノルウェーの一人ブラックメタル2018年作らしい。
まぁブラックメタルといっても
最近はアンビエントとかそっち系が
メインになって初期のころにあった
狂気のようなものは感じられなくはなったが…。
それでこのアルバム。
民族楽器によるダークフォークミュージックで
幕を開けその後そのサウンドに
ボソボソと呟くように歌うVoが入る。
- BLANKENBERGE/Everything (07/23)
- SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void (07/10)
- SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality (07/06)
- MANEGARM/Ynglingaattens Ode (07/04)
- ANGELIC FOE/Mother of Abominations (06/30)
- TIERRA SANTA/Destino (06/25)
- BATTLELORE/The Return of The Shadow (06/22)
- ALI PROJECT/Belle Epoque (06/18)
- SEVENTH WONDER/The Testament (06/15)
- EVADNE/The Pale Light of Fireflies (06/12)