
メキシコのゴアグラインドの2007年作の2nd。
バンド名が無駄に長すぎる。
当然だがパルコでもパルシステムでも
葉月パルでもパスモでもパスポ(変換キー押したら
PASSPO☆って候補に出るのね)でもない。
略してパラコでいいのかもしれない。
Googleで検索するとご丁寧に
右の方にカタカナでバンド名を表記してくれている。
バンド名だけでなく、アルバムタイトル、
そして一つ一つの曲名等、
ある種のおふざけ感なのだろうか?
無駄に長い名前である。覚えられないし。
デスメタルの最近聴かないし、
ましてやこっち系はもっと聴かないが
ユニオンでたまたま再発されていたので
試しに購入してみたという形。
Twitterにはびこる自称フェミニストや
ジェンダー活動家やらが発狂しそうな
この手のバンドのお約束的な?
エログロテスクジャケットである。
ライナーも同様にこれまたキツくて
自分のような分らない人にとっては
何の意味があるのだろうと
ポカンとさせられる。
ちなみに"はるまげ堂"の宣伝カードが
封入されていて、どうやらこのCDは
直輸入盤ではあるのだが、
日本のレーベルからの海外に向けて
リリースされたようなものである。
ギリシャのシンフォニックデス/ブラックメタルの
2022年作の11枚目。
DIMMU BORGIRのように生のオーケストラを使い
(DIMMU BORGIRはアルバムによって
使わないこともあるそうな)、
壮大なスケール感のあるサウンドを
やられることでそれなりに有名にはなっている。
個人的には前作の内容がよかったので
(それでもDIMMU BORGIRと
比較されてはDIMMU BORGIRほどではない
と書かれるのはとても悲しいが)、
今作も迷わずぽちり予約を入れたのだ…。
ミックスは相変わらずJens Bogren。
音質に関しては全く心配ご無用
といったところか?
ジャケットが購入意欲をあまりそそらないのに
嫌な予感がするのだが…。
ペンシルバニア州の出身の
ブルータルデスメタルバンドの12枚目。
なんでも地獄デスメタルだの
オカルティックデスメタルとも呼ばれている
…らしい(後者は初めて知った)。
疾走よりもスローテンポが多くて
(それでもOBITUARYとはまた違う)
ドロドロした雰囲気を醸し出していることで
有名なのだが好き嫌いが分かれそうなサウンドで
個人的にはあまり好きな方ではない。
ブルータルで非常に香ばしいジャケットが
多いのだが、前作に比べると
(遠目からだが)今作はなんだか
キャッチーさも感じるようなジャケットであり、
音楽性も聴きやすくなっているのかと
勘違いをしてしまったのだが…。
カナダのヴェテランデスメタルバンド。
2020年作で14枚目となる。
ウィキペディアを見ると
なんでもバンド名は「大変動」「大洪水」の
cataclysmから来たものらしい。
それを見た瞬間、
そのうちバンド名が「大阪都」だの「都構想」
に由来する(揶揄する)バンドが出てきそうだなぁ
(んなわけないかw)と思った。
そんなことはともかくとして
個人的にはこのバンドを聴くのは
Epic: The Poetry of War以来なのである。
元々はゴアグラインドをベースにした
デスメタルをプレイしていて
ドラムのスネアロールが凄いだのなんだの
言われているスラムデスの5枚目。
前々作辺りから初期のような
ゴアグラインド色よりもブルータルデスメタル色を
強めてきたこのバンド。
そこに来て2019年作のこのアルバムはどうかと
気になり聴いてみた。
イギリスのバンドらしい。
美しいモノクロジャケットに惹かれて
聴いてみた。
ただ、このバンドも聴いてからわかったのだが
フューネラルドゥーム系のそれではなく
RUNEMAGICKのような
スローテンポを主体とした
メロディもあってないような
ドゥームデスメタルだったという。
オーストリアのブルータルブラックメタルバンド。
バンドと言っても主要メンバーは2人。
後はサポートメンバーで固めているっぽい。
で、11作目のアルバムで17年に発売されたもの。
今まで買っておきながら放っておいた中の一つ。
このバンドも確かブラックメタルでありながら
デスメタル的な音づくりをしている
いわばBEHEMOTHタイプだったような気がするが…。
動画サイトを観てたら、
なんとなくサムネイルの
ジャケット画に惹かれて聴いてみた。
最近は音が悪くてアンダーグラウンド系の
ブルータルブラックメタルばかり
聴いていた(というかそればかりが
候補に出て来てただけだが)のだが
久しぶりにそうじゃない
メロディックブラックメタルを聴くことになる。
ちなみにこれはアメリカのバンドで
2018年作。
ポーランド産のブルータルブラックメタルの重鎮。
まぁブラックメタルとブルータルデスの
中間を行くと前から書いているけど
その筋の音楽をやられるバンドの中では
最高峰といったところかもしれない。
今作も日本盤が出ている。
アメリカのヴェテランデスメタルバンド
2018年作。
いつもはアンチキリスト感を
ジャケットにも出しているのだが
今回はこのバンドには珍しい
アンチキリスト的じゃない
ブルータルデスメタルにありがちな
おどろおどろしいものになっている。
いやいやよ~く見たら
バンドコンセプトのそれは中央に
キチンと描かれているではないかと(笑)。
メンバーチェンジをしながらも
何枚もコンスタントに出してはいるが
自分がまともに聴いたのは
Serpents of the Light以来である。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)