
ポーランドのデスラッシュメタルの2020年作で
12枚目らしい。BURRN!onlineでは
16枚目の~と書いてあるが
おそらく12枚目の方が正しいような気がする。
そんな細かいことはともかくとして
今作はなんでも「長い曲など無用!」とばかりに
トータルタイムも30分いかないことでも話題になり
(90年代の新幹線の"ひかり"だと
東京から小田原くらいまでの距離で終わってしまうのか?)
気になり久々に聴いてみることにした。
聴く前まではおそらくいつも通りの
ブラストビート入りまくりの
かといってフロリダ系のようなドロドロ系とは無縁の
スラッシュメタルの進化系のような
激速デスラッシュサウンドが展開されて
あっという間に聴き終えると思ったのだが…。
アメリカのヴェテランデスメタルバンド
2018年作。
いつもはアンチキリスト感を
ジャケットにも出しているのだが
今回はこのバンドには珍しい
アンチキリスト的じゃない
ブルータルデスメタルにありがちな
おどろおどろしいものになっている。
いやいやよ~く見たら
バンドコンセプトのそれは中央に
キチンと描かれているではないかと(笑)。
メンバーチェンジをしながらも
何枚もコンスタントに出してはいるが
自分がまともに聴いたのは
Serpents of the Light以来である。
- HUMAN FORTRESS/Reign Of Gold (02/28)
- TEARS OF TRAGEDY/Trinity (02/26)
- ORKRIST/Artifacts of Life (02/23)
- SIRENIA/Riddles, Ruins & Revelations (02/21)
- MANDALABAND/IV(AD-SANGREAL) (02/20)
- DARK TRANQUILLITY/Moment (02/18)
- SILHOUETTE/The World Is Flat (02/15)
- MAJESTICA/A Christmas Carol (02/14)
- ZMEY GORYNICH/Devilish Dances (02/13)
- SIGNUM REGIS/The Seal of a New World (02/09)