前作がの日本語歌詞による
ストロングゼロを108杯のくだりが
良くも悪くも印象的だった
パイレーツメタル(今作は
トゥルー・スコティッシュ・パイレーツというらしい)
の2022年作の7枚目。
前作は輸入盤を注文後に
日本盤が出るというチョンボをかましたが
(ユニオンはキャンセルが基本出来ない)
今度はいつの間にか日本盤がリリース予定
もあってキチンと日本盤を購入。
スウェーデンのヴァイキングメタルバンド。
2022年作の10枚目らしい。
何作目かは聴いてはいると思うが
地味で今一つピンと来なかったという印象しかない。
なので今作もちょっと不安はあった。
ちなみに所属レコード会社が
NAPALMのため、お約束の?
Tシャツ付き限定盤もHMVでは用意されてはいたが、
Tシャツのイラストが今作のアルバムジャケットではなく
地味だったのでスルーした(笑)。
フィンランドのフォークメタルバンド
2022年作の3枚目で日本デビュー盤。
なんでもエクストリームフォークメタルバンドなのだそう。
何がエクストリームなのかはよくわからんが、
まぁフォークメタルと言い切っていいのではないかと?
KORPIKLAANI、FINNTROLL、ALESTORMのファンに
おススメ、どころかドストライクとまで
宣伝文句に書いてあるので
このジャケットともに気になった。
このジャケットも手に取った地点で
ようやくどういうイラストなのか分かったのだが…。
まぁそんなことはともかくとして
KORPIKLAANIには2作立て続けに
裏切られたので
こっちの方がむしろ内容的にはいいのかもしれないなぁ
という淡い期待を抱いたのだが…。
ロシアの3人組による
フォーク・ペイガンメタル2018年作の5th。
3rdから飛躍的にレヴェルップした4thが
個人的には印象的だったのだが、
このアルバムが発売された時は
4th程あまり話題にならなかった気が…?
まぁこのアルバムがリリースされるまでの間、
活動休止をしていたというのもあるから
だったのだろうか?
このアルバムと次のアルバムに関しては
ジャズロックやダークアンビエントなものを
売っているCD店でも取り扱われるようになっており、
その地点でこのバンドサウンドがどういうものなのか
否が応でも想像がついてしまった。
ブラジルのフォークメタル、2020年作の6th。
ブラジルといえばANGRAにもあったような
サンバ的なものを浮かぶのだが
(勝手な先入観)こちらは
そういうものではなく、どちらかというと
ケルト的な音を出すフォークメタルで
すでに20年以上のヴェテラン。
見つからないのだが…?
とりあえずストリーミング配信はあるので
まぁ助かるわけだが。
ロシアのフォークメタル、2021年作。
ロシアにはこのバンドと似たような名前の
フォークメタルがあるが意識したのだろうか?
まぁそんなことはともかく、
届いて驚いたのは結構分厚い
デジパック(デジブックともいう)で
メンバーの写真も一緒に入っていた。
自主制作なようでこのデジブック仕様は
相当気合が入っているとみたのだが…。
フィンランドの飲めや歌えや的な
陽気で明るめの酔いどれフォークメタル。
そんな音楽性を彼らは
以前まではやられていたのだが
前作はそんな音楽性を否定するかのような
地味でミドルテンポの曲が並び
面白みのないものだった。
そんな彼らも2021年に11枚目のアルバムを
リリースすることになったのだが、
ユニオンの宣伝文句には今作は
いつもの音楽性に戻っているということが
書かれていたのでジャケットと
邦題の"コルピの暗黒事件簿"
というタイトルが気にはなるが
とりあえず聴いてみることにした。
台湾のシンフォニックメタル、2021年作の3枚目。
一部ではゴシックメタルという表記もあるのだが…。
日本でいうと昭和の戦争時期のような暗さを感じさせる
アニメっぽいジャケットがいい感じである。
台湾メタルとトールサイズという地点で
即購入となったのだが届いてみると
ポストカードもついていたり
帯がついていたりと結構ゴージャスだった。
フィンランドのブラックメタル色の強い
フォークメタル、2020年作の7枚目となる。
なんでも久々のリリースになるとか。
ポルカメタルとかとも言われているが
本来のところどういうジャンルかというと
自分もよくわからんかったのだが
ブラックメタル色の濃いフォークメタルということで
納得できたというか、まぁそんなところ。
気合の入ったジャケットが気に入り、
デジブック盤を購入したものの、2度目の開封で
ライナー(中のスキンヘッドのメンバー恐すぎ)が
デジブックの表紙からはがれるという
なんともお粗末さ。
というか今作はワードレコーズあたりから
日本盤がリリースされないのか?
イタリアのフォークメタルの2020年作の2枚目フル。
暗い空と湖の側に置かれた
船(奇しくもスペインのフォークメタル・Lèpokaの
2ndと似ているがそれよりもはるかに小ちゃい)
のジャケットがとても秀逸で購入意欲をそそられた。
動画サイトにあった曲をためしに聴いたところ
なかなか良かったのもポイントである。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)