フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタル、
2022年作で5th。
初期のころはAMORPHISでクリーンVo専門だった
Pasi KoskinenがこちらではデスVoで
参加していたわけだが(現在Voはは違う人だ)。
このバンドはSWALLOW THE SUNや
DRACONIANのようなタイプとは違い、
ひたすら遅くて重くて聴く人を選ぶような
サウンドということしか印象にないわけだが。
そんな今作も6曲ですべて8分以上という
聴く前から内容は全く変わってないな
という感じか?
スペインの4人組ドゥームゴシックメタルの
2021年作の4th。
知らないバンドだが、
あるサイトを見てたら評判がよさげなので
とりあえず聴いてみることにした。
ジャケットがその手の音楽らしい
ものではなく微妙なので
内容がわからんとなかなかとっつきにくい。
ただ曲は7分台、8分台と
長めの曲で占められている。
スペインが情熱の国だ云々と
言われているが
暗い曲を作る人たちもいるんだなぁと
(まぁそれはどの国でもいるし
当たり前ではあるのだが)。
バンド名がHELLOWEENの名曲と
一瞬見間違いそうになる(自分だけ?)
チリのひとりドゥームゴシックメタルの
2021年作の4th。
ひとりブラックメタルはよくある
(シューゲイザー・ポストブラックメタルのそれだ)が
この手のおひとりさまというのは
あまり知らないが
ロシアのTALSURもそうだったかもしれない。
お国柄どうしてもB級なんじゃね?
という印象しかなかったがとりあえず聴いてみた。
ちなみにこれはCDリリースはないようで?
ストリーミング配信ないしBandcampしか
ないようなところもTALSURと被る。

スウェーデンのフューネラルドゥームゴシックメタルの
2020年作の6枚目。
7枚目となっているが
新曲やカヴァー曲入りの企画盤がその中にあるから
スタジオフルとしてはおそらく6枚目だと思う。
女性と思われる人にアイアンクロー
(というプロレス技がある)をしているジャケットが
とても秀逸である。
10月発売だったがTシャツ付きのアルバムは
遅れに遅れて2021年の3月に
何とか手に入った次第である。
フィンランドのドゥームゴシックメタル、
2020年作でこれが3枚目らしい。
SINAMOREっていうバンドが
過去にあったけど今何しているっけと
試しに調べてみたらある中古CDショップの
ブログにSINAMOREに在籍していたこともある
メンバーがKAUNIS KUOLEMATONにいる
ということでこのバンドにたどり着いたという感じ。
フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタル。
前作は現在の音。デス色を排除したプログレ、
更には過去の初期にやっていたような
正真正銘のフューネラルドゥームゴシックメタル
というそれぞれ違う種類の音を
それぞれ3枚のCDに分けたという
とんでもない(もちろんいい意味)偉業を
やってのけたわけだが、
今作は前作が前作がそれだっただけに
一体どういう路線になるのか不安になったのだが…。
カナダの2人組のバンドで
2018年作&2ndらしい。
霧の深くて枯れ木のジャケットが
非常に絶望感を否が応にも感じさせる。
中身はやっぱりというような
ゆったり過ぎるテンポに大作志向、
ひたすら泣かせるツインギターが
入るものだから
フューネラルドゥームゴシックメタル
かと思ったがVoが窒息系のわめきなので
どうもこれはそっちよりも
デプレッシヴブラックメタルに近いのかと思われ。
出身がジョージアだのトリビシだの
と動画サイトには書かれて紹介されていた
3人組によるフューネラル
ドゥームメタルバンド、らしい、2015年作。
とてもクリスマスイヴの日に
感想を書くようなジャンルではないのだが(苦笑)。
確かにやたらスローテンポで重くて
(ドラムが軽いのが難点だが)
似たような展開を繰り返しながら
だらだらとひたすら長く続く当りは
まさにその系の音楽である。
Evilなジャケットがとてもマッチしてていいですね。
日本の(確か静岡だったような気が…)の
一人デプレッシヴブラックメタルの2017年作。
最初に知ったのはHAPPY DAYSという
バンドとのスプリットCDで知ったのだが
日本にもこんな事をやっている人が
おられるのかと驚いたのだが…。
調べるとどうやらロシアのバンドらしい。
暗い灰色の舟のジャケットから出てくるのは
想像通りの音という感じ。
#1こそはこれから始まる惨劇を告げるかのような
不穏なメロディを奏でるギターのインストだが、
その不気味なインスト曲から
そのまま本編でもある#2に突入する
ひたすら遅くて重くて暗くて…
1曲1曲が長くてヘヴィなギターを始めとした
あの系の音が飛び出してくる。
そして地を這うようなグロウルがメインだが
低音のわめきや時折お経のような
無表情のノーマルVoが
乗っかるわけだけど。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)