ドイツのペイガンブラックメタルなのだそうで
2022年作の3rdらしい。
ドイツ産とペイガンメタルというという地点で
スロー&ミドルテンポ主体のひたすら地味で
あまり好きになれないタイプ
ペイガンメタルを想像してしまうのだが…?
このほぼ白黒に近い地味なジャケット
(よくよく見ると気味の悪い甲冑なんだが)と
赤字で書かれたベタなロゴ、
さらにはTRIVIUM関連(ギラリストのソロプロジェクトらしい)
ということもあって、
個人的にはスルー決定だったはずのメロデスバンドの1st。
魅力の無い県の最下位争いにいつもある茨城県ではなく、
当然ながらどこかのゴアグラインドバンドでもないので
(バンド名が現在ステーキ屋を経営している
松永光弘氏の何が正しいのか不明w)
W☆INGの茨城清志氏の事でもない。
ただ、茨木童子という鬼が
大阪の茨城市にいたとかいないとか…らしい。
まぁ茨城清志氏も所属レスラーからしたら
ファイトマネーの未払い云々で
かなりの茨鬼だったようで…。
なんか話題になっているので
ためしに聴いてみることにしてみた。
ドイツのブラックメタルバンド2022年作。
2ndであるDRACHENBLUTのアルバムは
幻魔大戦というなかなかユニークな邦題で
マーキーインコからリリースされていたのだが
BURRN!では68点くらいの酷評を食らい、
それ以降日本盤はリリースされていなかったが
16年ぶりのリリースは久しぶりに
マーキーインコではないものの
日本盤もリリースされ、
個人的にはうれしい限りである。
ワードレコーズでは裏の帯に
メンバーのクレジットがあり、
過去には6人(くらい)いたメンバーも
再結成のこのアルバムでは
たった2人というのは寂しくもある。
ロシアのブラックメタル2021年作の2nd。
マイナーレーベルからのリリース。
CD店の宣伝文句には
アトモスフェリックブラックとなっている。
ジャケットが個人的にはそそるので
気になってとりあえず聴いてみた。
ドイツのブラックメタルで2020年作の8枚目。
ニッチなブラックメタルを取り扱っている
CD店のよりメロディックに
そしてファストパートも増えている…
宣伝文句とジャケットが目を惹き
ポチろうかと思ったが時すでに遅しで
すでにSold Outであった。
まぁストリーミング配信があるからいいや
ってことにはなるんだけど
そういうのって個人的にはあまり好きじゃない。
アメリカの3人組のブラックメタル
2017年作の6thアルバム。
なんだかジャケットが気になった
という安易な理由で手に取ったようなものだが、
なんでも4thアルバムが
それなりに話題になったんだとか。
しかし、5曲でそのうち短い1曲は
インタールードなので実質の4曲が
8分以上という大曲志向となっている。
ちなみに前作はアンビエント主体のアルバムだったそうで
ファンの人からはそのアルバムは
"なかったこと"になっているっぽい(笑)。
ギリシャのゴシックメタルバンド
2021年作でこれが10枚目らしい。
過去には初期のマーキーインコから
Lesbian Showがリリースされていたこともある。
その時はゴシックメタルらしからぬ
スピーディな曲でメロデスっぽくもあり
今一つ耽美的な印象がなくて
面白みがなかったのだが…。
ここじゃない普通のレビューサイトでは
ギリシャ3大聴かないバンドの一つとして
このバンドが取り上げられていたが
(後の2つはROTTING CHRISTと
SEPTICFLESHであるが
自分は後者は聴いている)、
確かにこのバンドは自分もまず聴かないなぁと。
スコットランドのSAORのメンバーによる
ひとり?ブラックメタルの
2021年作の2枚目。
青を基調としてコールドなジャケットに
惹かれて購入したのだが、
曲数の少なさ&大曲志向だったことを知り
(それはSAORも一緒ではある)、
聴こうとする気がなかなか起きなかったが
ようやく聴く気になったので聴いてみた。
ウクライナのブラックメタルの3枚目。
何人でやってっかわからんかったが
動画サイトの説明を見たら、
どうやら3人組のようである。
バーか何か店内で王冠をかぶり、
ワインの瓶を持ったおねいさんの写真を
逆さまにした意味不明な写真の背景を
(ペーパー師匠顔負けの)ピンク色で埋め尽くすという
ある種ふざけた、そして目を惹きつけるジャケットが特徴。
CDも直輸入盤なので帯もピンク一色という
その責めている姿勢がなかなかよろしいようで…。
ウクライナのペイガンブラックメタルバンド。
2021年作でこのアルバムは7枚目だそうで
かなりのヴェテランである。
ペイガンブラックというとイメージ的には
スロー&ミドルテンポが曲の大半を占め、
メロディも今一つパッとせず、
地味で日本人受けしないという印象があるのだが
どうなんだろうかと、
このジャケットもなんだか怪しい(笑)。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)