ドイツ産のプログレメタルの
2020年作の8枚目。
結成はなんでも80年代というから
かなりのヴェテランバンドである。
いかにも~なDREAM THEATERタイプのような
テクニカル重視のサウンドではないのだが
正直な話、過去のサウンドはミドル&スローテンポの
サウンドがメインで面白みが全くないもので
血塗られた石像のジャケットの今作も
本来であればスルーしていたところだったが、
他のCDと一緒にとりあえず購入して聴いてみた。
アメリカの4人組のシンフォニックロックの2nd。
シンフォニックロックとして紹介されていたようなものを
ファンタジックな(でもよく見てみると不気味だ)
ジャケットを見て購入したのだが
プログレメタルとも書かれており、
この手のサウンドはベルアンティークからのリリースが
もっぱらなんだがマーキーインコ(AVALONの方ね)から
日本盤がリリースされていたのには驚いた。
イタリアのプログレメタルバンド。
2020年作で10枚目になるそう。
一時はプログレ色を薄くして
(あまり受けがよくなかったとか
セールス的な問題があったとかなんとかかんとか…)
メロパワ色を強調していたものの、
前々作辺りからまたプログレメタルに戻り、
初期のころにはなかった力強さのある
プログレメタルになったという感じか?
タイのシンフォニックメタル。
前作も確か派手なジャケットで
そのジャケットに負けしないような
クオリティだとレビューサイトでは
賞賛されていたらしい。
今作はVoに元GALNERYUSのVo、
山口将宏(YAMA-B)を迎えて
(なぜこの表記なのかは不明)の新作なのだが。
このメーカー、歌詞と対訳はあるのに
解説がないという、
逆ベルなんたら~のようなこと
をしてくれている不親切さのために
どういういきさつでYAMA-Bが
迎えられたのかが全くわからない。

まるで*が。がつくモー娘。や
ロマンポルシェ。のように
必要不可欠なバンドネームの
イギリスのシンフォニックロックバンド。
16年作で3枚目らしい。
この手のサウンドはほとんどが
ベルアンティークからのリリースなのだが
このアルバムに関してはマーキーながら
AVALONレーヴェルというのは珍しいし
ありがたいのだが、こんなに金額が
高くなっていたっけね?

イギリスのプログレメタルの6枚目らしい。
6月にリリース予定だったものが
突然のリリース延期だったので驚いたが
それはなんでもコロナ関係だったらしい。
黄色にウィルスのようなシンボルが中央にある
というシンプルながらも何か異様さを感じさせる
ジャケットが物語るように
今作はウィルスによって世界が蝕まれていく云々
という重くてダークなテーマがあるらしく
前作とのつながりもあるんだとか…。

ロシアのプログレバンドの2枚目。
2007年作だとか。
このアルバムが当時リリースされた時に
同じくロシアのLITTLE TRAGEDIES
アルバムも話題になっていて
個人的にはLITTLE TRAGEDIES
こちらのほうはちらっと聴いただけで
スルーしていたという感じ。
改めて聴いてみることにしたのだが…。
韓国人Vo擁する日本の
ネオクラシカルテイストのあるプログレメタル2017年作。
名前も初めて見たし
こういうバンドが存在していることすら知らなくて
そのうえこのアルバムリリース前には
大幅なメンバーチェンジがあった模様で
なんでもここのバンドは
かなりの実力者ぞろいだということらしい。
女性ギタリストがいる5人組の
オーストラリア産のプログレメタルの19年の7枚目。
随分とアルバムをリリースしている事に驚く。
以前、5thを買い逃し(既にCDとしては廃盤のはず)
た事もあって今作は急いで購入
(その間に6枚目がリリースされていた事も知らず)。
何だかオシャレなジャケットが目を惹きつけるが
冒頭から流れるモダンなシンセが
まさにこのジャケットを物語っているような?
チュニジアのプログレメタルの5枚目。
最近この手の中近東系フレーズを
盛り込んだフォロワーバンドも
増えてきたものの本家の域を
超えるようなものではないのだが…。
前々作で衝撃を受けたものの、
期待して前作を聴いたら
何ら変わり映えのしない内容だったので
(とはいうもののクオリティは非常に高いのだが)
今作もどうせ変わり映えのしない
しかしクオリティの高い内容ではある
その程度の感想しか出せないと
思いつつ聴いてみることにした。
- BLODIGA SKALD/The Undrunken Curse (04/11)
- ASIA MINOR/Points Of Libration (04/04)
- DWARROWDELF/Evenstar (03/30)
- WOLFHEART/Wolves of Karelia (03/24)
- ASTRALIUM/Land Of Eternal Dreams (03/22)
- DAWN OF SOLACE/Waves (03/21)
- KAUNIS KUOLEMATON/Syttykoon Toinen Aurinko (03/17)
- KARFAGEN/Principles And Theory Of Spektra (03/15)
- KEYS OF ORTHANC/Of The Lineage Of Kings (03/13)
- VHALDEMAR/Straight to Hell (03/10)