
元KATATONIA、OCTOBER TIDEのギタリストが
在籍する(というか中心人物)4人組の
ゴシックメタルバンドの2019年作。
あるCD店以外では話題にもなっていないので
正直このバンドは知る人ぞ知る程度の
モノのような気がするのだが…。
ロシアのバンドらしい。
たまたま動画サイトの
サムネイルで発見したもの。
始め見た時は時は
ヨーロッパあたりの
メロトロンバリバリに入れたような
シンフォニックロックあたりを
否が応にも想像してしまったのだが…
ポストメタル…らしい2017年作。
ジャケットを見る限りだとどうしても
神経質そうな感じのプログレメタルを想像してしまうが
どうやらテクニカルバリバリのそっち系のサウンドではないと。
確かにポストロックにありがちな
トレモロリフを多用してそこにメタリックな質感を
ブチ込んだという感じでこれはこれで
なかなか面白いんじゃねって感じ。
のっけから10分強の大曲ではあるが
日本のポストロックのMONOのように
じわじわと盛り上げてラストで爆発するタイプではなく
結構速いタイムで激しくなるのも
せっかちな人にはいいかもですね(笑)。
続きはこちらから
- BLANKENBERGE/Everything (07/23)
- SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void (07/10)
- SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality (07/06)
- MANEGARM/Ynglingaattens Ode (07/04)
- ANGELIC FOE/Mother of Abominations (06/30)
- TIERRA SANTA/Destino (06/25)
- BATTLELORE/The Return of The Shadow (06/22)
- ALI PROJECT/Belle Epoque (06/18)
- SEVENTH WONDER/The Testament (06/15)
- EVADNE/The Pale Light of Fireflies (06/12)