
元KATATONIA、OCTOBER TIDEのギタリストが
在籍する(というか中心人物)4人組の
ゴシックメタルバンドの2019年作。
あるCD店以外では話題にもなっていないので
正直このバンドは知る人ぞ知る程度の
モノのような気がするのだが…。
ロシアのバンドらしい。
たまたま動画サイトの
サムネイルで発見したもの。
始め見た時は時は
ヨーロッパあたりの
メロトロンバリバリに入れたような
シンフォニックロックあたりを
否が応にも想像してしまったのだが…
ポストメタル…らしい2017年作。
ジャケットを見る限りだとどうしても
神経質そうな感じのプログレメタルを想像してしまうが
どうやらテクニカルバリバリのそっち系のサウンドではないと。
確かにポストロックにありがちな
トレモロリフを多用してそこにメタリックな質感を
ブチ込んだという感じでこれはこれで
なかなか面白いんじゃねって感じ。
のっけから10分強の大曲ではあるが
日本のポストロックのMONOのように
じわじわと盛り上げてラストで爆発するタイプではなく
結構速いタイムで激しくなるのも
せっかちな人にはいいかもですね(笑)。
続きはこちらから
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)