フィンランドのメロパワバンドの2021年作で
3枚目。このバンドに関しては全く知らず、
どうせよくあるシンフォニック色の強い
メロパワバンド何だろうなぁ程度の
勝手な推測でしかなかったわけで。
単純に予約CDの出荷日を遅らせる
(自分は複数CD購入の際に
まとめて出荷するように指定している)
ために購入したというのもある。
CDとれいのしたのジャケット写真を見る限り
とてもヤワなシンフォニックメタルをやるような
タイプの方々とは思えないのだが…。
スウェーデンのモダンメタルバンドの6th。
そんなに出しているんだぁという印象。
つか本当ならばこの手の音楽は
正直敬遠するはずなんだが
なんとなく聴いてみたいという気持ちになったので
とりあえず聴いてみることにした。
DVD付きの初回盤だからか?
なぜかデジスリーヴ仕様で
日本盤だからか、レコードの袋みたいな
ビニールに入っているので
まぁ輸入盤のそれよりかはいいかと。
イタリアの元ゴシックメタル、
現モダンへヴィロックバンド
(こういう表現の方がいいような気がする)
の2019年作。
美しい音楽とは完全に縁を切り(?)、
ひたすらヘヴィなロックを展開する事に
かなり早い段階から舵を切った事で
アメリカではそれなりの成果を上げたようで
完全に日本人のリスナーにそっぽを向いたような
形になってしまっているのだが…。
今作は少しでもキャッチーだったり、
美しいメロディがあったりして
我々側に向いてくれるのかと
わずかながらの期待をしたいところだが
ジャケットからしてそれは全くもって
期待は出来ないのだが…。
声優の小岩井ことりという人と
BLOOD STAIN CHILDのRyu
(この方がなぜ女装をしているのかが謎だが)
がタッグを組んだユニット。
かねてよりこの声優の方が
望んでいた…らしい。
BLOOD STAIN CHILDという名前を
見た地点で個人的には受け付けなかった
YUZUKINGDOMの音楽性が
頭によぎってしまったのだが…。
ドイツのエピック感のある
ヴァイキングメタル(一部では
ポルカメタルとも呼ばれてはいる)の
2019年作。
前作の出来が今一つ評判が
よくなかった事もあってか
個人的にスルーしていたので
どういう内容だかまではよくわからない。
で、今作はとにかくまずジャケットからして
まずヴァイキングメタルを思わせない
(見た感じからして地雷を感じさせる)
負のニオイがそこはかとなく漂っている。
元VERSAILLES(という下りはもういらんか)
のHIZAKIやTERUのいるメタルバンド。
そこに事もあろうか今作から
CONCERT MOONを脱退した久世敦史が
Voとして参加という(名前は
苗字の方のKUZEなんですねw)、
ヴィジュアルだけ見ると
何ら違和感なく彼らに染まっているのだが、
CONCERT MOON
(こちらは新Voでまた過去の
リメイク作品を出すんだっけ?)
のTears Of Messiahでは
自分的にはあの喉を絞めたような
歌唱がどうも合わずそれは
Amazonのレビューにおいても
胃酸過多になる云々と書かれていたわけだが
そんなVoがこのバンドサウンドに合うのだろうかと
心配をしながらも面白半分もあって聴いてみた。
BLOOD STAIN CHILDのメンバーと
Q'ulleというロックダンスユニットの女性が
参加しているプロジェクトらしい。
ゆずきという名前なので
てっきり少し前までグラレスラーという肩書で
女子プロレスラーをやられていた
グラビアアイドルの方かと思ったら
全く違う人でやんした。
ジャケットは海外の(似たような音楽性の)
バンドで見た事があるようなないような…?
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フィンランドのメロデスバンド。
モダンとはまた違う
近代的な雰囲気を漂わせ
そこにプログレ風味を加味したような
メロデスをやられているのだが
果たしてこの新作ではどうなるのかと
思って聴いてみたのだが…。
やっている事はさほど変化は見られない。
インスト#1のやり切れない程の
物悲しいメロディのギターフレーズに
しんみりさせられていると
突然#2になだれ込むので
驚かされるわけだが。
カナダのバンドらしい。
教会のような場所の前に立つ女性の
美しくも怪しげなジャケットが
いかにも暗黒世界へいざなうかのようで
とても秀逸で気になったのだが。
こういうジャケットが個人的に好きなだけなのだが。
まず初めは優雅さも感じられる
弦楽器などによる壮大なイントロが流れ、
物悲しいギターのアルペジオで
徐々に盛り上がり、
そして本題といった感じ。
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日本の女性デスVo擁するメロデスバンドの3rd。
AmazonでGYZEを見るとそれと似たようなバンドなのか
このバンドのこのアルバムが表示され
なかなか高い評価を得られているので気になった。
バンド名はライナー見ると略してSIMらしい。
なんか格安SIMとごっちゃになるので
急に安っぽくなってしまうし、
個人的にはあまりいい略し方じゃない(苦笑)。
壮大なインスト#1から
本編#2に繋がるあたりはまぁお約束的な感じだが
やっていることは(打ち込みだろうが)
クワイアやオーケストレーションといった
シンフォニック色の強めに
時折東洋的なフレーズを盛り込みつつも
そこに若者的なモダンなエッセンスを加えたようなもので
想像以上に完成度の高さを見せつける。
知らない人が聴くと北欧によくあるようなメロデスバンド
と勘違いしてしまうかもしれないくらい。
いや、それはそれで悪くない。
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