日本のメロスピバンドの2022年作の3rd。
日本人らしいクサいメロディに
小太り?のVoのHEAVENLYっぷりが
良くも悪くも話題に?なったのだが。
そのバンドがメンバーチェンジをして
久々のアルバムリリースとなった。
1stはクサメロが炸裂していた
(といってどの曲も
何度も聴きたいほどではない)が
続く2ndは特にバンドの実力が
特段上がったわけでもなければ
クサメロも1st程でもなかった凡庸な出来で
ギタリストやドラマーの交代(ドラマーがいたのか)に
専任のシンセ奏者を迎えた
今作はどうなるのか心配をしていたのだが…。
フィンランドのメロパワバンドの8th。
動画サイトにおすすめで出てきたのだが、
若干ロゴが違うので同名の
ブラックメタルかと思い、調べたら
同名の違うバンドではなかった。安心。
検索してもユニオンとかHMVのサイトが
出てこなかったことはまだ扱ってはいないのだろうか?
このバンドも決してA級になれなくも
地味にアルバムをリリースし続けている。
なんでもB級感を拭えない要因の一つでもあった
Voが脱退してSABATONにいる
銀角さん並みの(風貌だけ)イカツい男性Voと
女性Voの2人体制になっているのだとか…。
そういえば1stも女性Voが参加していたけど…。
チェコのシンフォニックメタルバンドの
2022年作らしい。美しいジャケット
(よく見ると骸骨がハープを弾いてる)に惹かれた。
名前だけは知っていたが
(メロスピブームの時に登場して
その筋のファンからは絶賛されていたこともある)、
まさかまだ活動をしていたとは思わなかった。
というか8年前にもアルバムを出しているというのも
初めて知ったという…。
Voは元TREZORの人らしいが
今一つピンと来ないのも無理ないか(笑)。
アイスランドのメロパワバンドの2021年作。
おそらくこれがデビュー作なのか?
ヘヴィメタルの大手レーベルNuclear Blastの
創始者がもめにもめた末に
新たに立ち上げたレーベル
(Atomic Fire Recordsという名前がダッセ…)から
リリースされた第一号がこのバンドらしい。
ロゴといいジャケットからしていかにもエピックメタル系の
それを想像させるのだが、
そこはかとなく漂うB級感も感じるのは確かで
(TWILIGHT FORCEを意識ししたような
ドラゴンのようなイラストも描かれている)
ちょっと敬遠していたわけだが、
ネタのためには聴いておきたい。
最近なにかと多い多国籍メタルバンドの2nd・2021年作。
前作はなかなか評価が高かったにもかかわらず、
自分は聴く機会がなくスルーしていたので
このバンドに関しては実質初めてとなる。
尚今作よりVoが交代したとのこと。
中心人物のギタリストがPOWER QUESTにいた
ことがあるというのは驚きである。
スウェーデンのメロスピバンドの
2021年作の5th。
14年ぶりの新作なのだが
まさかのFRONTIERS RECORDSからの
リリースには驚いた
(というかFRONTIERSは
メロハーにとどまらず、
なりふりま構わなくなったのか…)。
まぁB級以上A級未満さが
(つまりA級バンドにはどうしてもなれない)
このバンドの売りでもあったのだが(笑)…。
ロゴもあの頃から変わっていない、
日本盤も(少々割高なのがネックだが)
マーキーインコからのリリースなのも
変わっていない(笑)。
それでいいのだ。いいのだ。
なんでも鋼鉄吟遊詩人ともいわれている(らしい)
日本のメロスピバンドの2021年作の5枚目。
今作から正式メンバーが3人になってしまい、
寂しいものだのぅと感じたが。
ただ今作はGALNERYUSやALHAMBRAのYUHKIに
元メンバーでROMAN SO WORDSのYuiが
ゲスト参加しているとのこと。
前者はそれとわかる流麗でテクニカルな
キーボードプレイが堪能できる。
ちなみにユニオンではキャプテン和田が
解説と書かれているが帯を見ると
BURRN!の藤木になっていて
ユニオン側は誤植じゃないかと?
ウクライナのメロスピバンド、2021年作の4th。
初期のSONATA ARCTICAタイプをやられている
ということで話題にもなったことがある。
自分も2ndは聴いたことがあって名前を知っている。
たしかSTRATOVARIUSトリビュートアルバムにも
参加していたはず。
HEAVEN DENIESというバンドでも活躍する
イタリア人ヴォーカリスト・Iliour Griffenが主催した
STRATOVARIUSトリビュートアルバム。
まぁもともとHEAVEN DENIESというバンドも
Iliour Griffenがいろいろなミュージックを集めて
結成されたバンドなようのだが…。
ゲストとして本家中心人物であるTimo Tolkkiをはじめ
Jari Behm、さらには現メンバーでもあるMatias Kupiainenも
参加しているとのこと。
ただし、それはあくまでもゲストであって
演奏したり歌ったりするのは
日本ではあまり知られていないバンドばかりである。
ギリシャのメロパワバンド、2021年作で
これが2枚目となる。
日本盤は今作が初めてで
最近はインディーズ扱いながらも
日本盤リリース元のRUBICON MUSICは
いい仕事をしている。できることならここも
メジャー流通をしてもらいたいものだが…。
このアルバムも音源はともかくとして
ある種の様式美を感じさせる?
カッコいいジャケットが気になったという感じか。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)