ドイツのメロディックメタルバンド。2018年作。
一時は日本盤も発売されたことがあるのだが
ほんの1枚きりくらいで終わってしまったのは
残念ではある。結構クオリティ高いのに。
自分は2000年に発売された
TEMPLE OF TWO SUNS
その時の感想としては
ジャーマンメタルながらも
そのジャーマン的な疾走もないどころか
疾走やアップテンポよりも
ミドルテンポ主体の曲が並び
そこそこの内容ながらもVoが
ジャケットでは格好つけているものの
下手くそなゆえにB級メタルバンド
という印象でもあったのだが、
この9枚目のアルバムもおそらく似たような
内容なんだろうなぁと思って聴いてみた。
AZRAEL等のベースがいる
女性Vo擁するメロディックメタルの2nd。
地味なジャケットとネットショップや
CDトレイ下にある地味なメンバー写真が
非常にもったいないなぁ
という気がしないでもないのだが…。
気になったのは宣伝文句にNIGHTWISHの
文字が書かれていたのだが…。
イタリアのメロディックメタルバンド。
2019年作。
LABYRINTHのOlaf Thorsenを中心としたバンドで
初期の初期はたしか時期も時期なだけに
似たようなメロスピをやっていた気がするが、
このバンドをまともに聴いたのは
実はこのアルバムが最初だったりする。
今作はVoがDERDIANの人で
ドラムにはMike Terranaも参加しているとのこと。
スペインのメロディックメタルバンドらしい。
2015年作。たまたま動画サイトを観てたら、
機関車のジャケットのサムネイルに引っ掛かり、
聴いてみることにした。
バンド名もタイトルもそして曲のタイトルも
歌詞も全て母国語。
さみしげなシンセのインストから始まるが、
一瞬沈黙の間があった後、本編が始まる。
ドイツの専任のシンセ奏者のいる
メロディックメタル。
調べるとこれが結成10年目にしての
ようやく念願かなってのデビュー作らしいのだが
なんか屈強そうなかつ、
どことなく辛気臭い表情をして
腕組みをして映っているメンバー写真が目を惹く。
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2018年の12月には
新作が出るという
日本のシンセ入り
メロディックメタルの2010年作。
一般的にはメロスピで認知されているかと思われ。
オルゴールのようなイントロから始まり
いかにもHELLOWEENや
初期のSONATA ARCTICA大好きなんです。
というのが嫌というほど伝わってくる
躁メロディメインの疾走曲#1で幕を開ける。
KNIGHTS OF ROUNDの2枚目にも
こういう曲があったような気がするが…。
どうだと言わんばかりな自信満々さも感じる
ゴージャス感のあるジャケットが
聴きたくなる興味をそそられたのだが
なんでもこの手のサウンドには珍しい
スロヴァキア産のシンセ奏者含む
5人組のシンフォニック色もある
メロディックメタルバンド。
過去にはGöran Edmanも在籍してたそうで
そうなるとそんじょそこいらの
B級メタルではなさそうだが…。
さみしげなアコギをベースにしたインストから
スタートするがこのインストから
何やら半端ない予感を感じたのだが…。
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スウェーデンのシンセ入りの
メロディックメタルでこれは97年作。
これは日本盤は出てはいなかったと思う。
日本盤が出ていたころのBURRN!の
アルバムレビューが結構評価が高かった
事もあっておそらくこのアルバムも購入したのだろう。
当時自分の購入した
アルバムの中で最後まで通して
聴くことができなかったアルバムの一つ(笑)。
まぁこのアルバムのジャケットを見ただけでも
なんとなく出てくる音の想像はできるのだが
購入した当時はそういう想像は
全くつかなかったのだろう(苦笑)。
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スペインのメロパワバンド。
ノリノリのキャッチーな#1が想像以上に良かったので
思わず聴き入ってしまったという…。
なんか聴き覚えのあるようなシンガーかと思ったが
個人的には全然知らん人やった。
何でもAIRLESSというバンドにいた人だったらしい。
ジャケットだけを見るとプログレッシヴメタルのようだが
中身はそんな難解な要素は皆無で
耳を惹きつけるキャッチーな歌メロを
前面に出してモダンな要素を加えた
メロディックメタルといったところだろうか?
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