日本の4人組のヴィジュアル系の1stフルで
これは今まではライブ会場でないと
手に入らなかったらしい(後にユニオンで
購入が可能になっているが廃盤の模様)。
なんでも現在はコロナの影響も
少なからずあるのか活動停止中だそうな。
これは第2期によるメンバーによるアルバムのようだ。
美しいジャケットに惹かれて未開封中古を購入。
メンバーに女性がいると思われるが
どうやらこれは女装した男性のようで
(調べるまで全く気付かなかった)
言ってみればHIZAKIのようなものかと(苦笑)。
元VERSAILLES(という下りはもういらんか)
のHIZAKIやTERUのいるメタルバンド。
そこに事もあろうか今作から
CONCERT MOONを脱退した久世敦史が
Voとして参加という(名前は
苗字の方のKUZEなんですねw)、
ヴィジュアルだけ見ると
何ら違和感なく彼らに染まっているのだが、
CONCERT MOON
(こちらは新Voでまた過去の
リメイク作品を出すんだっけ?)
のTears Of Messiahでは
自分的にはあの喉を絞めたような
歌唱がどうも合わずそれは
Amazonのレビューにおいても
胃酸過多になる云々と書かれていたわけだが
そんなVoがこのバンドサウンドに合うのだろうかと
心配をしながらも面白半分もあって聴いてみた。
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日本のヴィジュアル系バンドの
Part1から随分早いペースでリリースされた。
Part1は疾走&アップテンポな曲が
大半を占めていた事もあり
(いろいろとマイナス部分はあったものの)
それでもなかなか良かった。
あまり書きたくはないが
音楽でもドラマでも映画でも
Part2とか続編をやると
大抵コけるとか今一つとか
残念な内容になるので
このアルバムもそれと同じような道をたどるのか…
と嫌な予感がよぎるのだが…。
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シンセ奏者がいる
ヴィジュアル系の2017年作。
メンバーが最もHeavy Metalなアルバム…らしい。
何でもアルバムの大半が
疾走曲で占められるという話もあり
興味を示して聴いてみた。
確かにアップテンポ&疾走曲が大半を占め、
へヴィなギターを前面に出しているし
リズム隊もかなりアグレッシヴで
かなり攻めた内容になっているものの。
決してそれだけではなくきっちりと
シンセがいい塩梅で絡んでくるあたりは
さすがといったところか。
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日本の女性Vo擁する
シンフォニックメタルバンドの新作。
今作はビクターからのメジャーではなく
インディーからの発売になっている。
バックがヴィジュアル系っぽいルックスだからか
今作はプロデューサーに
元VersaillesでJupiterでも活躍している
HIZAKIを迎えているわけだが…。
(おまけに今作はHIZAKIが立ち上げた
レーベルからリリースされているそうな)
個人的にはこのHIZAKIのクレジットで
なんとなくイヤ~な予感がよぎったのは事実で…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)