イギリスのプログレッシヴメタルの11枚目2017年作。
このアルバムでは2代目のシンガー
Glynn Morganが再び参加しているということ。
なんでもIRON MAIDENを一度脱退した際に
Bruce Dickinsonの後任オーディションで
最終選考まで残った人らしいのだが…。
今作はコンセプトアルバムらしく
そして実力派のシンガーが再加入したこともあり、
メンバーは相当気合が入っているようで
2枚組の大作である。
プログレメタルでこれをやられると
正直聴く前から疲れてくる(笑)。
アイスランドのメロパワバンドの2021年作。
おそらくこれがデビュー作なのか?
ヘヴィメタルの大手レーベルNuclear Blastの
創始者がもめにもめた末に
新たに立ち上げたレーベル
(Atomic Fire Recordsという名前がダッセ…)から
リリースされた第一号がこのバンドらしい。
ロゴといいジャケットからしていかにもエピックメタル系の
それを想像させるのだが、
そこはかとなく漂うB級感も感じるのは確かで
(TWILIGHT FORCEを意識ししたような
ドラゴンのようなイラストも描かれている)
ちょっと敬遠していたわけだが、
ネタのためには聴いておきたい。
元JUDAS PRIESTのギタリストの1stフル。
自分の事情で脱退したものの
Glenn Tiptonがパーキンソン病の難病のために
脱退してその際のツァーの代役のオファーが
自分に来なかったことから端を発したのか
(それだけじゃないんだろうが)?
本家に喧嘩を売るような感じで
(ダッサいバンド名もそうだし、
VoもTim "Ripper" Owensを迎える
という徹底ぶりである。
他にもメンバーに元JUDAS組がいるんだとか)
結成したとしか思えない、
本当に醜い大人の喧嘩である。
大して本家と音楽性は変わらないんだろう、
ってその地点で察し。
それはまるでRUNNING WILDと
X-WILDのようなものではないかと。
イギリスのヴェテランヘヴィメタルバンド。
2021年作の17枚目。
自分はこのバンドを知っている。
でもまともにアルバムを買ったのは
東芝から出ていた2枚組のベストのみ。
それも当時は珍しい、紙と紙の間に
CDがブッ込んである今でいう所の
ペーパースリーヴ仕様で
取り出すときには当然のように傷がつくという
アレである。その時も気になっていたのは
Voが変わろうが何だろうが、
とにかく曲が"無駄に長い"ということ
(KALMAHのメンバーも"長いから聴かない"
とぶった切っていたくらい)。
長くてもいい曲ならそれでいいのだが、
残念ながらそんなに良くもなかった
というだけの感想しか残っていない
(よかったのはAces Highだけでは
なかっただろうか?)。
スコットランドを拠点とする
(そう書かれているのは
メンバーが多国籍なのだからなのだろう?)
エピックメタルバンドの3枚目、2019年作。
前々から気にはなっていたが
聴く機会がなくてようやく聴くことができた。
なんでも帯とかにはスペースファンタジーメタルと
書かれていてなんのこっちゃという感じだが…。
なんでも中心人物のChristopher Bowesは
パイレーツメタル・ALESTORMもやっていることで
そちらの方も有名である。
イギリスの(メンバーは多国籍だが)の
光速メロスピバンドの2019年作。
前作がネットでは今一つの印象だったらしく?
その上にベースがKREATORに加入するらしく交代し、
シンセ奏者も脱退し、ゲストとして
EPICAのメンバーが迎えられている。
しかし、何と言っても全くと言っていいほど
購入意欲のわかない酷いジャケットである。
シンセ奏者Steve Williams
(キャプテン和田誠が以前ライナーに
プロレスラーの人とは違うと書いていたけど
知らん人にとっちゃ何のこっちゃであるw)
率いる多国籍メロスピバンドの久々の6作目。
何でも金銭面の事情で
止もなく解散せざるを得なかったのだが
2017年めでたく再結成にこぎつけられたそうで。
ファンとしては嬉しい話なのだが。
一応イギリス出身となっているが
Steve以外のメンバーが
ほぼ色々な国のバンドの寄せ集めなので
純粋なイギリスのバンドとは言い難く
今度のVoはどこの出身ですか(笑)?
マーキー・インコーポレイティド (2009-02-25)
売り上げランキング: 179,504
スイスの女性Vo擁する
メロディックメタルの4枚目(か?)。
日本デビューとなる2ndアルバムは
時にはオーケストレーショナルな
派手なシンセを多用して
透明感のあるサウンドに
鼻にかかったような歌い方をする
女性Voが印象的だったわけだけど
続く3rd以降は聴いてなく
このアルバムを突然聴くことになったのだが
なので2ndから前作までに
音楽性がどう変わったのかは不明なのだが…
ワーナーミュージック・ジャパン (2017-05-17)
売り上げランキング: 3,855
イギリスの高速メタル(要はメロスピ)の7枚目らしい。
正直興味もあまりなかったのだが、
なんだかモダンなジャケットを見て
バンドの本気度のようのものも感じて(謎)
興味がわいたので久々に聴いてみる。
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
- ROYAL HUNT/Dystopia Part II (08/26)
- GACHARIC SPIN/W (08/20)
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)