オーストリア(ユニオンでは今作のみ
オーストラリアになっているぞ)
の男性混合Vo
(というよりもNIGHTWISHフォロワー)の
シンフォニックメタルバンド、2022年作。
なんでもここのドラマーが
所属レーベルNapalm Recordsの
CEOを務めているというのには驚いた。
戦士コスプレをして
元々は正体不明のバンドだったのだが、
VoがSERENITYというのが判明してしまった
多国籍メロパワバンドの3rd。
POWERWOLFで成功したからか?
Napalm Recordsが第2弾として
仕掛けた一種の企画もののバンドなのだが、
SERENITYのVoをはじめとして、
メンバーがそれなりに実力者なので
バンドのクオリティは決して低くはないという。
ただし、個人的には正統派に近い音楽性故、
前作は疾走&アップテンポとミドルテンポを
交互に並べたような曲順等、
今一つのめりこめないこともあって
ほとんど聴いていなかった。
それもあって今作もあまり期待はしていなかったのだが…。
あと確かこのバンド、
アルバムタイトルが
すべてRから始まることに
今更ながら気が付いたわ(苦笑)。
ギリシャのメロパワバンド、2021年作で
これが2枚目となる。
日本盤は今作が初めてで
最近はインディーズ扱いながらも
日本盤リリース元のRUBICON MUSICは
いい仕事をしている。できることならここも
メジャー流通をしてもらいたいものだが…。
このアルバムも音源はともかくとして
ある種の様式美を感じさせる?
カッコいいジャケットが気になったという感じか。
オーストリアのシンフォニックメタルバンド
2021年作で4枚目。
ジャケットだけ見るとPOWERWOLFだの
WARKINGSだのとNapalm Recordsが
さらに仕掛けた企画系バンド臭が漂ったのは
自分の気のせいだろうかと。
おまけにWARKINGSのVoもいる
SERENITYともかかわりがあるらしく、
自分はてっきりSERENITYのVoが
このバンドのVoも担当しているのかと思ったくらい。
相変わらずNapalm Recordsは
Tシャツ付きのCDをリリースして
気合が入っているわけだが…。
オーストリアの女性Vo擁する
シンフォニックメタルバンド2019年作。
大抵のアルバムは日本盤が
リリースされている(ハズ)なのだが
この10枚目になるこのアルバムに関しては
まだ日本盤は出ていない様子で、
知らない人もいるような気がする。
そんな自分は3枚目しか
はっきりと聴いていない。
オーストリアのシンフォニックメタルの
2020年作の7枚目。
何でも活動歴は20年くらいの
ヴェテラン(当たり前か)なのだそう。
それなのに今まで多分だが
自分はスルーしていたわけで…。
なんだかエピック的なジャケットが
このバンドの音楽性のようなものを感じるが…。

オーストリアの男女混合Voの
シンフォニックメタルバンド。
やっている事はハッキリ言って
NIGHTWISHフォロワーなんだが。
初期のころは
B級メタルをやっていたバンドも
それなりに成長して既に7作目になる。
前作もそれなりの内容だったが
今作は日本盤がメジャー流通となっており、
美しいジャケットに惹かれて聴くことになる。
何でも男性Voが交代している。
NAPAL (2018-04-06)
オーストリアの男女混合Voの
シンフォニックメタルの2018年作らしい。
このバンドもNIGHTWISHフォロワーという事もあり
派手なオーケストレーションとへヴィなギターによる
サウンドをやられていて個人的にはスルーする
音楽性をやっていた(はず)。
なものなのでどうせこのアルバムも、
NIGHTWISHそっくりの(ないしは似たような)
個人的にはあまり好きじゃないサウンドを
今作もやるんだろうという気持ちで聴いてみた。
マーキー・インコーポレイティド (2016-09-21)
売り上げランキング: 82,010
MAGIC KINGDOMのギタリスト
Dushan Petrossiのソロアルバム。
個人的にはMAGIC KINGDOMが
ネオクラシカルバリバリな
エピックメタルに対して
こっちのソロは正統派色の強いメロパワだと
Shadow of the Red Baronを聴いて思っていたんだけど。
確かに今作も正統派色の強い…、
かといって完全に正統派ではない
(もちろん正統派メタルの曲もあれば
ネオクラシカルな曲もあったり、
サビやイントロがFreedom Callっぽかったり
疾走曲やメロディアスハード的なものや
アラビアン的なダークな曲だとか…)
つまり、ヴァラエティに富んだ色々なパターンの
メロパワをやっている。
CD Baby (2015-05-22)
売り上げランキング: 201,685
ギリシャのメロパワバンド。
出初めから、この時代にまだやっていたのか
(10年以上前にはこういうバンドがたくさんあって
消えたり音楽性を変えたりしていったわけで…)
と思わせるようなB級感満載の疾走曲でニヤリとさせられる。
ジャケットをはじめとして爬虫類系のVoや
演奏陣もどことなくなそれを物語っている。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)