オーストリアの女性Vo擁する
シンフォニックメタルバンド2019年作。
大抵のアルバムは日本盤が
リリースされている(ハズ)なのだが
この10枚目になるこのアルバムに関しては
まだ日本盤は出ていない様子で、
知らない人もいるような気がする。
そんな自分は3枚目しか
はっきりと聴いていない。
オーストリアのシンフォニックメタルの
2020年作の7枚目。
何でも活動歴は20年くらいの
ヴェテラン(当たり前か)なのだそう。
それなのに今まで多分だが
自分はスルーしていたわけで…。
なんだかエピック的なジャケットが
このバンドの音楽性のようなものを感じるが…。

オーストリアの男女混合Voの
シンフォニックメタルバンド。
やっている事はハッキリ言って
NIGHTWISHフォロワーなんだが。
初期のころは
B級メタルをやっていたバンドも
それなりに成長して既に7作目になる。
前作もそれなりの内容だったが
今作は日本盤がメジャー流通となっており、
美しいジャケットに惹かれて聴くことになる。
何でも男性Voが交代している。
NAPAL (2018-04-06)
オーストリアの男女混合Voの
シンフォニックメタルの2018年作らしい。
このバンドもNIGHTWISHフォロワーという事もあり
派手なオーケストレーションとへヴィなギターによる
サウンドをやられていて個人的にはスルーする
音楽性をやっていた(はず)。
なものなのでどうせこのアルバムも、
NIGHTWISHそっくりの(ないしは似たような)
個人的にはあまり好きじゃないサウンドを
今作もやるんだろうという気持ちで聴いてみた。
マーキー・インコーポレイティド (2016-09-21)
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MAGIC KINGDOMのギタリスト
Dushan Petrossiのソロアルバム。
個人的にはMAGIC KINGDOMが
ネオクラシカルバリバリな
エピックメタルに対して
こっちのソロは正統派色の強いメロパワだと
Shadow of the Red Baronを聴いて思っていたんだけど。
確かに今作も正統派色の強い…、
かといって完全に正統派ではない
(もちろん正統派メタルの曲もあれば
ネオクラシカルな曲もあったり、
サビやイントロがFreedom Callっぽかったり
疾走曲やメロディアスハード的なものや
アラビアン的なダークな曲だとか…)
つまり、ヴァラエティに富んだ色々なパターンの
メロパワをやっている。
CD Baby (2015-05-22)
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ギリシャのメロパワバンド。
出初めから、この時代にまだやっていたのか
(10年以上前にはこういうバンドがたくさんあって
消えたり音楽性を変えたりしていったわけで…)
と思わせるようなB級感満載の疾走曲でニヤリとさせられる。
ジャケットをはじめとして爬虫類系のVoや
演奏陣もどことなくなそれを物語っている。
- HUMAN FORTRESS/Reign Of Gold (02/28)
- TEARS OF TRAGEDY/Trinity (02/26)
- ORKRIST/Artifacts of Life (02/23)
- SIRENIA/Riddles, Ruins & Revelations (02/21)
- MANDALABAND/IV(AD-SANGREAL) (02/20)
- DARK TRANQUILLITY/Moment (02/18)
- SILHOUETTE/The World Is Flat (02/15)
- MAJESTICA/A Christmas Carol (02/14)
- ZMEY GORYNICH/Devilish Dances (02/13)
- SIGNUM REGIS/The Seal of a New World (02/09)