チェコのシンフォニックメタルバンドの
2022年作らしい。美しいジャケット
(よく見ると骸骨がハープを弾いてる)に惹かれた。
名前だけは知っていたが
(メロスピブームの時に登場して
その筋のファンからは絶賛されていたこともある)、
まさかまだ活動をしていたとは思わなかった。
というか8年前にもアルバムを出しているというのも
初めて知ったという…。
Voは元TREZORの人らしいが
今一つピンと来ないのも無理ないか(笑)。
チェコのシンフォニック色のあるメロパワ。
2022年作の3rdになるわけだが、
いつの間にかリリースされていた。
前作よりVoが2人体制になっているが
今作も2人Vo体制は変わらないものの
2人とも交代しているとのこと。
なんでも今作はマルコ・ポーロの
コンセプトアルバムなんだそうな…。
Soundtrackと書いてはあるが、
決してオムニバスとかその類ではなく
れっきとした彼らのアルバムである。
ロシアのメロディックメタルの
2019年作。7th。
なんでもニッチなHR/HMを扱うCD店では
限定盤がリリースされていたとのこと
(もちろんしらんとすでにSold Out)。
初期よりははるかによくなっているものの
中期以降から良くも悪くも
そんなに変わっていないというのが
このバンドの特徴ではあるが…?
ウクライナのメロスピバンド、2021年作の4th。
初期のSONATA ARCTICAタイプをやられている
ということで話題にもなったことがある。
自分も2ndは聴いたことがあって名前を知っている。
たしかSTRATOVARIUSトリビュートアルバムにも
参加していたはず。

ジャケットだけ見ると
(あくまでも個人的な感想だが)
イタリアのバンドのようにも見える
(つーか似たようなジャケットのアルバムを
イタリアのどこかのバンドがリリースしてた
ということがあるからだろう)
ハンガリーのシンフォニックトラッドロックで
2008年作なのだが、何作目なのかは不明らしい。
過去にはGoran EdmanがVoとして
参加していたこともあるスロヴァキアの
メロパワバンドの2019年作の6枚目。
ネオクラシカルなギターフレーズが
印象的なメロパワを展開していた前作が
なかなかの力作だったので
今作もその路線を踏襲するものだと
期待していたのだが(それなのに
何故日本盤が出ていないのかが気になったのが…)。
セルビアのメロディックメタル。
ネットで感想書いている人が
おすすめとして取り上げられていて
興味本位で聴いてみることにした。
結構アルバムを出しているそうで全く知らなかった。
このレーベル、前回MELODIUS DEITEの際は
なぜか解説が無くて困ったものの、
このアルバムに関しては解説もある。
Vo陣のゲストが何気に豪華である。
メンバーに女性がいるのはともかくとして
オネェの人がいるのは気のせいだろうか?
ウクライナの女性Vo擁する2017年作。
プログレメタルだの何だのと書かれているが
特にそれ系のものはないかと思う。
ジャケットはいかにもなモダンな
音楽性を感じさせるようなものである。
やっている事はヘヴィなギターに
アラビア系の弦楽器を加えた
なんだかどこかで聴いた事のある
サウンドを女性Voと女性デスVo
(曲によっては男性のデスVoも入る)が
歌いあげるというもの。
どうだと言わんばかりな自信満々さも感じる
ゴージャス感のあるジャケットが
聴きたくなる興味をそそられたのだが
なんでもこの手のサウンドには珍しい
スロヴァキア産のシンセ奏者含む
5人組のシンフォニック色もある
メロディックメタルバンド。
過去にはGöran Edmanも在籍してたそうで
そうなるとそんじょそこいらの
B級メタルではなさそうだが…。
さみしげなアコギをベースにしたインストから
スタートするがこのインストから
何やら半端ない予感を感じたのだが…。
ポストメタル…らしい2017年作。
ジャケットを見る限りだとどうしても
神経質そうな感じのプログレメタルを想像してしまうが
どうやらテクニカルバリバリのそっち系のサウンドではないと。
確かにポストロックにありがちな
トレモロリフを多用してそこにメタリックな質感を
ブチ込んだという感じでこれはこれで
なかなか面白いんじゃねって感じ。
のっけから10分強の大曲ではあるが
日本のポストロックのMONOのように
じわじわと盛り上げてラストで爆発するタイプではなく
結構速いタイムで激しくなるのも
せっかちな人にはいいかもですね(笑)。
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