ブラジルのメロパワバンド2022年作。
ANGRAを脱退した
故Andre Matosが結成した
(2枚のアルバムリリース後脱退しているが)
バンドということで有名ではある。
もっとマニアックな話だと
Matos脱退後のアルバムではX JAPANの紅
のカヴァーもやっていたのだよと。
大抵最近のメロパワバンドの日本盤といえば
ワードレコーズが主ではあるが、
ここはなんとメタル・フロンティア、
つまりキングレコードからの発売
ということで驚いた
(まぁNORTHTALEとかもここのリリースだが
一時よりも遥かに少ない)。
ドラムの人以外のメンバーが前作よりの一新され、
ニューメンバーとオリジナルメンバーで
構成されているのだそう。
Voが元AGE OF ARTEMISの人らしいのだが
大丈夫なのかと不安なのだが…。
メキシコのメロパワバンド、2021年作の3rd。
メキシコというお国柄は
個人的には実に久しぶりである。
メキシコのメタルバンドと言えば
もうずいぶん前になるが
落ち着きのないメロデスバンド
BURIED DREAMS以来である。
カナダのFINAL FRONTIERの
Voのソロ作、すでに4作目なのだそう、
2021年作。
FINAL FRONTIERは
Freelightしか聴いていないものの
Voの脅威的なハイトーンが炸裂する
痛快で爽快感もあるのと同時に
このVoのキンキンする声も相まって
聴き疲れもあるような
メロディアスハードだった
(中身はもちろんいいよ)。
おそらくこのソロ作も
過去3作は聴いたことがない
(この記事を書くために知ったようなものだ)ので
おそらくそのFreelightのころの
FINAL FRONTIERのような
サウンドが炸裂するものだと
思って聴いてみたのだが…。
ペルー人シンセ奏者のプロジェクトらしい。
純粋な新曲と過去のスペイン語を英語にした曲の
ミックスしたアルバムなんだそうな。
いかにもメロディアスハードらしいジャケットが
目を惹きつけるのだが、
何しろペルーというこの手のサウンドにおいては
マイナーな場所からなので
不安さもあったのだが
とりあえず動画サイトで聴いてみたら
なかなかよさげだったもので購入…、
…しようとしたらすでに廃盤という悲しさ
(中古で購入できたけど)。
MIDNIGHT ETERNALというバンドから
EVERDAWNに名前を変えた
アメリカのシンフォニックメタルバンド2021年作。
MIDNIGHT ETERNALがよくわからんので調べると
その前身はOPERATIKAだったという。
OPERATIKAに関しては落ち着きのない
B級シンフォニックメタルという感じだった記憶がある
という感じである。
尚MIDNIGHT ETERNALに関しては
マーキーインコから日本盤が
リリースされていたのは知らなかった。
ちなみにプロデューサーがメロデスバンドを
良く手掛けているDan Swanöで驚かされた。
ブラジルのメロパワバンド。
前作から13年ぶりとなる3rdを
2020年に突然発表したわけだが…。
1stは聴いたものの、そのデビューアルバムとは思えぬ
完成度の高さは驚かされたものの、
例えば疾走曲一つにおいても
曲中に余計な演出やらが入って
無駄に長くなるだけでなく
曲そのものの印象がぼやけてしまうという
よろしくない曲作り、
曲展開に嫌気がさしたこともあり、
2ndはスルーしたのであった。
で、何を思ったのか今作は再び購入してしまった、

カナダの女性シンガーによる4枚目。
演奏陣はゲストミュージシャンで固めている。
聴くきっかけは広大な自然をアピールする
ジャケットでまさにその手の音楽
(いわゆるフォーキーなサウンド)を
言わなくてもやっているという感じだったのだが…。
何でも女性Voがチリ人だそうな
メロディックメタルアルバムの2枚目。
このチリ人女性はアニータ
(奴はどこに行ったんだ?)では当然なく、
TIMO TOLKKI'S AVALONにも参加していたのだそう。
TIMO TOLKKI'S AVALONに興味がなかったので
全然知らなかったわけだが…。
FRONTIERS MUSICからの発売
という事なのでそれなりの実力のある
完成度の高いメロディアスハードロックを
やっているのだろうとは思うのだが。
アメリカのChris Impellitteri率いる
様式美メタルバンド(と呼ばれていたはず)
の2018年作。
結構キャリアは長いが、
スタジオアルバムは11枚目か。
輸入盤と日本盤ではジャケットが違うようだが、
日本盤のジャケットは今までになく…ダサいし
IMPELLITTERIらしくないというのが個人的な感想。
何でも日本のバンドVERSAILLESやJUPITERのギタリスト
TERUが手掛けたそうだが、
おそらくこの方のセンス云々よりも
元々のアルバムのコンセプトが問題かと思われる。
オーストラリアのプログレメタルバンド。
6作目らしいがそんなにリリースしてたんスね。
前作が前々作ないしそれ以上に
レヴェルの高い内容だったのに
なぜか日本盤がリリースされなくて
個人的には憤慨しているのだが
そんな中2017年の終わりには
このアルバムがリリースされていたのである。
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
- ROYAL HUNT/Dystopia Part II (08/26)
- GACHARIC SPIN/W (08/20)
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)