何でも女性Voがチリ人だそうな
メロディックメタルアルバムの2枚目。
このチリ人女性はアニータ
(奴はどこに行ったんだ?)では当然なく、
TIMO TOLKKI'S AVALONにも参加していたのだそう。
TIMO TOLKKI'S AVALONに興味がなかったので
全然知らなかったわけだが…。
FRONTIERS MUSICからの発売
という事なのでそれなりの実力のある
完成度の高いメロディアスハードロックを
やっているのだろうとは思うのだが。
アメリカのChris Impellitteri率いる
様式美メタルバンド(と呼ばれていたはず)
の2018年作。
結構キャリアは長いが、
スタジオアルバムは11枚目か。
輸入盤と日本盤ではジャケットが違うようだが、
日本盤のジャケットは今までになく…ダサいし
IMPELLITTERIらしくないというのが個人的な感想。
何でも日本のバンドVERSAILLESやJUPITERのギタリスト
TERUが手掛けたそうだが、
おそらくこの方のセンス云々よりも
元々のアルバムのコンセプトが問題かと思われる。
オーストラリアのプログレメタルバンド。
6作目らしいがそんなにリリースしてたんスね。
前作が前々作ないしそれ以上に
レヴェルの高い内容だったのに
なぜか日本盤がリリースされなくて
個人的には憤慨しているのだが
そんな中2017年の終わりには
このアルバムがリリースされていたのである。
たまたま動画サイトでDERDIAN/dnaを
検索してたら候補として出てきた、
ペルーのシンフォニック色の強いメロパワバンド。
Voは女性(一部では男性が参加しているようだ)。
ハスッた声質で力強く歌い上げたりする反面、
どことなく甘さも感じる部分もあったりする。
スペインなのかポルトガルなのか
その辺りは自分はよくわからんのだが
歌詞は英語ではない。
10数年前だとブラジル以外の
出身のバンドとなるとB級を超えた
本当に酷いクオリティのバンド
(チリのETHERNIAのような…)ばかり
のような気がして未だに
自分はそれを引きずっているのだが。
そんなこんなでこのバンドである。
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ブラジルのメロパワバンド。
AQUARIAにいたVoを中心とした
6人組のバンドの3枚めのアルバム
既に2枚のアルバムを出していたんですね(苦笑)。
短いインストの後に続く#2の
ネオクラシカル風味のイントロで
それ好きな自分としては
身を乗り出さずにはいられなかった
わけだが(間奏のネオクラギターの競演は
ゾクゾクしてしまうわけだが)、
マーキー・インコーポレイティド (2008-05-21)
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ブラジルのメタルバンドの2008年作。
André Matosが在籍していたことで
古くからのメタルファンからの知名度は抜群だが
新しいファンはおそらく知られていないだろう。
まぁそんな感じのバンドで。
もともとハードコアスラッシュ的な要素の強いバンドで
たまたまTheater Of Fateだけがクラシック的な要素を加えた
異端的な内容で日本のファンに受けた…という感じだった
(ハズ)なんだけど…。
Andréがいなくなった後はメインの
ハードコアスラッシュサウンドをひたすらやっていたわけだが…。
ビクターエンタテインメント (2000-01-21)
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世界最速ギタリスト、クリスインペリテリ率いる
アメリカの様式美メタルバンドの6枚目らしい。
このアルバムはリリース当初、
CD屋で視聴した際には
自分がこのバンドを一番最初に聴いたアルバム
Screaming Symphonyの様な衝撃もなく
それほど良くもなかったのでスルーしていたんだが。
- CRYSTAL EYES/Starbourne Traveler (12/11)
- ALESSANDRO FARINELLA/Road to Damascus (12/09)
- TWILIGHT FORCE/Dawn Of The Dragonstar (12/07)
- HIZAKI/Back To Nature (12/05)
- FROZEN LAND/Frozen Land (12/02)
- ETERNAL STORM/Come the Tide (11/27)
- GECKO'S TEAR/Contradiction (11/24)
- WOODS OF INFINITY/Ljuset (11/22)
- VISION DIVINE/When All The Heroes Are Dead (11/19)
- 藤田恵名/色者 (11/17)