ユニオンのネットショップで突然、
こんな長い名前のバンド
(プロジェクト?)名と
それと同じくらい長いタイトル名
(メキシコのゴアグラインドバンドに比べれば
遥かに短い方だw)のCDが売られていて
ユニオン独自のヒットチャートでも
(もちろんハードロック・ヘヴィメタル部門だが)
1位を獲得していたんだけど。
それでもこれがデビューフルではなく
既に過去に2作リリースされており、
2022年作のこれは3rdらしい。
Amazonの表記がなぜか全角なので
修正してほしいものだが(笑)。
良くユニオンのネット通販サイトを見ていると、
「わたしと私だったもの」や
「すべてか弱い願い」が入荷しては
すぐに売切れになるという
日本のポストブラックメタルバンドの
2022年作。ミニアルバムは何作も出しているが、
フルアルバムとしてはこれが
1stになるようだ。
調べたらたまたまメンバー写真が出てきたが
あまりブラックメタルをやられるような
人たちではないところのギャップがおもろい。
らしくないアニメなジャケットで
なんだか音楽性はGHOST BATHのような
時折こっ恥ずかしくなるような
青春パンク的フレーズが
飛び出してくるのかしら
と思って聴いてみたのだが…。
日本のシンフォニックブラックメタル、
2021年作の4th。
ギタリストが新たに加入し、
さらには専任のヴァイオリニストが加わるなどで
7人体制となっている。
なんでもコンセプトアルバムのようで
これは2部作品中の1部目らしい。
この手にしては珍しくメジャー流通のバンドで
キングレコード(メタルフロンティア)からなので
相変わらず両サイド(?)シンメトリーな太さの帯に
熱い宣伝文句が載っていて
発売当初からブレてないのがありがたいですね。
一人メロデスバンドZEMETHの
JUNYAによるもう一つのプロジェクトらしい。
向こうがやりすぎ的なシンフォニックかつ
メルヘンチックなメロデスだったので
おそらくこちらはかなりブルータルな
サウンドで来るんだろうなぁと思ったのだが…。
日本の女性デスVo擁するメロデスバンド4枚目。
前作を最後にVoが交代。
女性のスクリームが嫌いな自分にとっては
喜んでいた(失礼!)のもつかの間、
次のデスVoも女性だという…。
男性ではダメなのだろうか?
しかも今度の女性Voは(自分は観たことがない)
TVのヴァラエティ番組で発表という
(というかあまり知名度のないバンドが
有名どころのヴァラエティ番組に登場&
新Voを発表というのも驚きだが)
前代未聞のことをやってくれたと。
ただし、この女性Voがなんでもレースクイーンを
やっていたということとそのヴァラエティ番組に
既に出演していたことを考えると
(ライナーにはオーディションを受けて
云々と書いてあるが)そのオーディションが
有名どころのお笑いコンテストのような
いわゆるなんたらレース(レースクイーンだけに
というわけではないw)とか
あるいはオーディションで合格したものの
特に売りにするものがないから
知名度を上げるために数期間にでも
レースクイーンにして売り出すみたいな?
事をしたのかもしれない?
日本のメロデスバンド、
VEILED IN SCARLETの中心人物Keijaと
SERPENTのVoだったKenとのユニットで
デビューミニアルバム(だと思う)。
ちなみにこのユニット名とこのアルバムタイトルが
逆に覚えそうにもなるが
あくまでもバンド名がGRAVE TO THE HOPEである。
日本の(おそらくひとり)シューゲイザー
ブラックメタルの1stEP。
油絵のような美しいジャケットが
購入意欲をそそられる。
ポストブラックメタルにあるトレモロはもちろんのこと
CDショップ(そこがリリースしている)の
宣伝文句にはシャンソンだの
4度進行だのの文字が書かれていて
気になったので購入してみた。
相変わらず帯とジャケットだけでライナーはなし。
なので歌詞が日本語なのか
英語なのかそれとも別の言語なのかも不明。

エクストリームなサウンドをアイドルが歌うという
スタイルで話題になって日本のみならず
世界でも名が知られまくっている。
3枚目のアルバム。
何でもこのアルバムの前に3人組から
一人脱退して2人体勢になっている。
そんな事は個人的にはどうでもよく
正直このユニットが果たして"メタル"と
呼べるものなのか正直疑わしい音楽性で
個人的には1stの地点でアカンということで
2ndはスルーしたのだが、
中古CDを売っているネットショップで
所属事務所が出しているであろう3rdの
豪華ジャケットに惹かれて
(ここもまたある種の買い物依存症)
1万円以上出してダメもとで聴いてみた。
BLOOD STAIN CHILDのメンバーと
Q'ulleというロックダンスユニットの女性が
参加しているプロジェクトらしい。
ゆずきという名前なので
てっきり少し前までグラレスラーという肩書で
女子プロレスラーをやられていた
グラビアアイドルの方かと思ったら
全く違う人でやんした。
ジャケットは海外の(似たような音楽性の)
バンドで見た事があるようなないような…?
Walkure Records (2018-11-21)
売り上げランキング: 1,591
日本のメロデスバンドのミニを挟んでの
3rdフル。2018年作。
最近はモダンなエッセンスを
取り入れたメロデスや
メタルコアをベースにしたようなそれが
主流になってしまっているが
それは日本においても同じ事で
ある種嘆かわしいものではあるが、
このバンドに関しては
徹頭徹尾、純粋なメロデスといってもいい。
前作は金八俳優による
説得力に欠けた酷いしゃがれVoにより
高クオリティの楽曲を台無しにしてしまうという
とんでもない内容だったのだが
その後のミニでは今作の専任Voとなる
説得力のあるわめきVoに交代して
何とか持ち直したと言った感じで
そのミニの後の待望のフルアルバムとなる。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)