このほぼ白黒に近い地味なジャケット
(よくよく見ると気味の悪い甲冑なんだが)と
赤字で書かれたベタなロゴ、
さらにはTRIVIUM関連(ギラリストのソロプロジェクトらしい)
ということもあって、
個人的にはスルー決定だったはずのメロデスバンドの1st。
魅力の無い県の最下位争いにいつもある茨城県ではなく、
当然ながらどこかのゴアグラインドバンドでもないので
(バンド名が現在ステーキ屋を経営している
松永光弘氏の何が正しいのか不明w)
W☆INGの茨城清志氏の事でもない。
ただ、茨木童子という鬼が
大阪の茨城市にいたとかいないとか…らしい。
まぁ茨城清志氏も所属レスラーからしたら
ファイトマネーの未払い云々で
かなりの茨鬼だったようで…。
なんか話題になっているので
ためしに聴いてみることにしてみた。
ギリシャのシンフォニックデス/ブラックメタルの
2022年作の11枚目。
DIMMU BORGIRのように生のオーケストラを使い
(DIMMU BORGIRはアルバムによって
使わないこともあるそうな)、
壮大なスケール感のあるサウンドを
やられることでそれなりに有名にはなっている。
個人的には前作の内容がよかったので
(それでもDIMMU BORGIRと
比較されてはDIMMU BORGIRほどではない
と書かれるのはとても悲しいが)、
今作も迷わずぽちり予約を入れたのだ…。
ミックスは相変わらずJens Bogren。
音質に関しては全く心配ご無用
といったところか?
ジャケットが購入意欲をあまりそそらないのに
嫌な予感がするのだが…。
ドイツのアトモスフェリック
(要はシンフォニック)ブラックメタル、
タイトル名からして7作目。
さらには7つの大罪がテーマになっているらしく
まぁいろいろな意味で?The Sevenのようだ。
相変わらず所属レーベルのNAPALMの
Tシャツ特典付き攻勢が凄まじく、
最近はどのバンドも初回特典がそれであるのだが
HMVしか取り扱っておらず、
輸入盤のリリースが圧倒的に多い(そして早い)
ユニオンで扱ってくれないのが残念である。
ドイツのメロディックブラックメタル
2017年作の5th。
青色のジャケットが特徴。
CDを取り扱っている店の宣伝文句は
プリミティヴ感が減って、古き良き
シンフォニック云々と書いてあり、
自分はそれを目にして聴いてみようと思ったようだ。
ロシアのブラックメタル2021年作の2nd。
マイナーレーベルからのリリース。
CD店の宣伝文句には
アトモスフェリックブラックとなっている。
ジャケットが個人的にはそそるので
気になってとりあえず聴いてみた。
アメリカの3人組のブラックメタル
2017年作の6thアルバム。
なんだかジャケットが気になった
という安易な理由で手に取ったようなものだが、
なんでも4thアルバムが
それなりに話題になったんだとか。
しかし、5曲でそのうち短い1曲は
インタールードなので実質の4曲が
8分以上という大曲志向となっている。
ちなみに前作はアンビエント主体のアルバムだったそうで
ファンの人からはそのアルバムは
"なかったこと"になっているっぽい(笑)。
ギリシャのゴシックメタルバンド
2021年作でこれが10枚目らしい。
過去には初期のマーキーインコから
Lesbian Showがリリースされていたこともある。
その時はゴシックメタルらしからぬ
スピーディな曲でメロデスっぽくもあり
今一つ耽美的な印象がなくて
面白みがなかったのだが…。
ここじゃない普通のレビューサイトでは
ギリシャ3大聴かないバンドの一つとして
このバンドが取り上げられていたが
(後の2つはROTTING CHRISTと
SEPTICFLESHであるが
自分は後者は聴いている)、
確かにこのバンドは自分もまず聴かないなぁと。
イギリスのシンフォニックブラックメタル。
今まで音が気に入らないこともあり
スルーし続けたのだが、
前作を購入して何気に聴いたら
音も内容も想像以上に良かったので
まぁ今作もそれなりのものなのだろうという
安心感のようなものはあったのだが…。
スコットランドのSAORのメンバーによる
ひとり?ブラックメタルの
2021年作の2枚目。
青を基調としてコールドなジャケットに
惹かれて購入したのだが、
曲数の少なさ&大曲志向だったことを知り
(それはSAORも一緒ではある)、
聴こうとする気がなかなか起きなかったが
ようやく聴く気になったので聴いてみた。
フランスのメロディックブラックメタルバンド、
2021年作の5th。
初めて知ったのだがいつの間にか5枚も
アルバムを出しているそこそこのヴェテラン。
見栄えのいいジャケットをはじめ
宣伝文句がマーチのような云々とか
メランコリンクなトレモロリフ等、
興味を持った。
そしてためしに動画サイトにあった音源を
聴いてみたところなかなかのよさげと思い購入。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)