スウェーデンのヴァイキングメタルバンドの3作目。
勇ましい音楽性とは裏腹に
能天気な笛が鳴りまくるのが特徴のサウンドで
前作はかなりの力作だったのだが、
今作はまずジャケットがいただけなく
何だか強烈な負のオーラを感じずには得られない。
何だか地味でヘヴィな要素が強いように感じるのだが…。
名前がどうにもこうにも
格好悪く感じる(自分だけ?)、
スウェーデンのメタルバンドの2020年作。
何でも8人編成でVoだけでも
女性含め3人もいるという。
で、このアルバムも豪華なアイテム付きの
Boxセットが発売されていたようだが
コレも発売時期すら知らなくて
思いっきり買い逃してしまった。
Scarlet Records (2017-03-10)
売り上げランキング: 83,130
イタリアのヴァイキングメタルで
これがデビューアルバムらしい。
美麗ジャケットに惹かれて聴いてみたが
ピアノによる暗いインストから始まるので
なんか地味でブルータルな面が強いサウンドを
どうしても想像してしまうのだが
徐々に派手なシンセやクワイアを入れてきて盛り上げていくので
もしやこれはそういうタイプではないのではないかと期待させる。
DESPOTZ RECORDS
スウェーデンのヴァイキングメタルバンドの3枚目らしい。
ジャケットはこれから戦いに向かうであろう
勇ましい男たちが描かれていて
この手は大抵が多くのフォーク/トラッドメタルにあるような
ヤワなサウンドではなく土着的なメロディに漢臭さ満載で
(悪い表現だと)地味にも感じておまけにミドル&スローテンポの曲が並び
とっつきにくさのあるサウンドになるのだが…。
Napalm (2015-04-07)
売り上げランキング: 321,950
オランダのペイガンメタルらしい、5枚目。
この手にありがちな(?)
SEやらインストの小曲はない。
前半こそはギターを
前面に出したサウンドで
アップテンポ&疾走曲を入れながら
時折アコギだのヴァイオリンだのを
入れて優雅でムーディな部分もあり。
パートによってはこのヴァイオリンが
いい味を出していたりもする。
基本はお経の様な
ゴシックメタルにあるような低血圧なVo
(時にはデスだったり、
スクリームだったりする)やコーラスが
歌い上げて漢らしいサウンドを
否が応にも聴かされる(笑)。
Apostasy Records Imp (2013-10-22)
売り上げランキング: 598,156
ドイツのヴァイキングメタルらしい。
ジャケだけ見ると
デプレッシヴブラックメタル系のそれを想像させるが
中身はブルータルデスメタルをベースにして
要所に叙情性のあるメロディや
民族音楽的を導入したサウンドになっている。
- HUMAN FORTRESS/Reign Of Gold (02/28)
- TEARS OF TRAGEDY/Trinity (02/26)
- ORKRIST/Artifacts of Life (02/23)
- SIRENIA/Riddles, Ruins & Revelations (02/21)
- MANDALABAND/IV(AD-SANGREAL) (02/20)
- DARK TRANQUILLITY/Moment (02/18)
- SILHOUETTE/The World Is Flat (02/15)
- MAJESTICA/A Christmas Carol (02/14)
- ZMEY GORYNICH/Devilish Dances (02/13)
- SIGNUM REGIS/The Seal of a New World (02/09)