オランダ出身のバンドで
CYNICやATHIESTらと並ぶ
テクニカルデスメタルの先駆けともいわれている。
2021年作の9枚目。
今作からVo以外すべて交代しているそうな。
本来ならこの手のサウンドは
あまり得意な方ではないので
購入をスルーしているのだが、
HMVにあるパッチ&フラッグ付きの豪華特典に惹かれて
ついついポチってしまったという口である。
ペンシルバニア州の出身の
ブルータルデスメタルバンドの12枚目。
なんでも地獄デスメタルだの
オカルティックデスメタルとも呼ばれている
…らしい(後者は初めて知った)。
疾走よりもスローテンポが多くて
(それでもOBITUARYとはまた違う)
ドロドロした雰囲気を醸し出していることで
有名なのだが好き嫌いが分かれそうなサウンドで
個人的にはあまり好きな方ではない。
ブルータルで非常に香ばしいジャケットが
多いのだが、前作に比べると
(遠目からだが)今作はなんだか
キャッチーさも感じるようなジャケットであり、
音楽性も聴きやすくなっているのかと
勘違いをしてしまったのだが…。
カナダのヴェテランデスメタルバンド。
2020年作で14枚目となる。
ウィキペディアを見ると
なんでもバンド名は「大変動」「大洪水」の
cataclysmから来たものらしい。
それを見た瞬間、
そのうちバンド名が「大阪都」だの「都構想」
に由来する(揶揄する)バンドが出てきそうだなぁ
(んなわけないかw)と思った。
そんなことはともかくとして
個人的にはこのバンドを聴くのは
Epic: The Poetry of War以来なのである。

オランダのブルータルデスメタルバンド。
2枚ほど日本盤も出ていたこともあるのだが
あの頃よりも再結成後のこのバンドの
クオリティは確実に上がったのだが
ここ最近は全く日本盤はご無沙汰である。
そんなこんなでブルータルなデスメタルを
やられているこのバンドが
前作でまさかのシンフォニック要素を
(前々作も効果的に取り入れることはあったのだが)
堂々と取り入れたり
メロディアスな部分が増えたような内容で
アレ?っとおもったんだが…。
元々はゴアグラインドをベースにした
デスメタルをプレイしていて
ドラムのスネアロールが凄いだのなんだの
言われているスラムデスの5枚目。
前々作辺りから初期のような
ゴアグラインド色よりもブルータルデスメタル色を
強めてきたこのバンド。
そこに来て2019年作のこのアルバムはどうかと
気になり聴いてみた。
イギリスのバンドらしい。
美しいモノクロジャケットに惹かれて
聴いてみた。
ただ、このバンドも聴いてからわかったのだが
フューネラルドゥーム系のそれではなく
RUNEMAGICKのような
スローテンポを主体とした
メロディもあってないような
ドゥームデスメタルだったという。
このバンドも90年代に活動していた
バンドなのだろうか?
ドイツのバンドらしい。
アメリカのいかにもフロリダ産と思っていたから
ちょっと意外だったのだが。
詳細はよくわからないが
ジャケットがモロに90年初頭から半ばのような
おどろおどろしい絵のジャケットで
ゴアグラインド系にもつながる
(あっちはもっとエグいわけだが)かもな
ものなので思い切り惹かれて聴いてみたのだが…。
90年代にデスメタルブーム
(のようなもの?)の中に
ひと際異彩を放っていたバンドがあって
何でもそのバンドはブルータルデスメタル
でありながらシンセ奏者のいた
(ないしはシンセが入る)という事で
一役注目を浴びたバンドがあって
それが元MORBID ANGELのドラマーが
結成したバンド・NOCTURNUSそのもので
実際、当時は斬新というよりも
(特に2ndだ)正直シンセは
いらなかったんじゃね
(というもの弾きまくりのギターの方が
凄すぎて埋もれていたというのもある)?
という酷評だったものだった(はず)。
でたまたま動画サイトでNOCTURNUS AD
という似たようなバンド名に
そのNOCTURNUSがよくやってた
近未来(を描きたかったのだろう)ジャケット、
そしてNOCTURNUSそっくりの
ロゴのサムネイルを発見。
調べて見たらNOCTURNUSが
バンド名にADをつけて復帰とのこと。
スウェーデンのドゥームデスメタルで
2018年作の12枚目(!)らしい。
KATATONIAのメンバーもいるらしい。
美しいジャケットを見て
てっきりフューネラル系の葬式系の
ゴシックドゥームデスメタルかと思ったのだが
最初からそっち系じゃないと
完全否定するかの如く
重たいドラムとドライなギターの音で
たたみかけてくるのであった。
CRYPTOPSYのドラマー、Flo Mounierと
元MAYHEMのギタリスト、Rune Eriksenに加えて
VoがMORBID ANGELのDavid Vincent
(↑なぜVoはそこ?
という感じになってしまうのだが…)
というある種のスーパーバンド。
MORBID ANGELに一時復帰した時の
衰えぶりがどうしても脳裏に焼き付いている
自分としてはどうしてもこのDavid Vincent
に関しては納得がいかずに
コレはあまり受け入れられないのではないか
という疑念を持たざるを得なかったのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)