ドイツのブラックメタルバンド2022年作。
2ndであるDRACHENBLUTのアルバムは
幻魔大戦というなかなかユニークな邦題で
マーキーインコからリリースされていたのだが
BURRN!では68点くらいの酷評を食らい、
それ以降日本盤はリリースされていなかったが
16年ぶりのリリースは久しぶりに
マーキーインコではないものの
日本盤もリリースされ、
個人的にはうれしい限りである。
ワードレコーズでは裏の帯に
メンバーのクレジットがあり、
過去には6人(くらい)いたメンバーも
再結成のこのアルバムでは
たった2人というのは寂しくもある。
同名のバンドが日本にもあるがそっちではない、
フランスのブラックメタルバンド、4th。
4枚目ではあるがキャリアは20年にもなるヴェテランらしい。
色々なサイトでの評価が高かったので
では聴いてみようということになったわけだが…。
ドイツのファストブラックメタルバンド、3rd。
アルバムのタイトルではなく、バンド名が
長い名前で覚えにくい(笑)。
既に6枚のアルバムをリリースしている。
カルト宗教的な儀式のようなジャケットが特徴。
購入したネットショップには
スカンジナビア的なサウンドにジャーマンをブレンドした云々とか
流通量が悪すぎてイマイチ知名度が上がらない等という
宣伝文句に惹かれて購入したのだが、
そのショップでは完成度の高いブラックメタルよりも
なぜかプリミティヴ系の方が
よくSOLD OUTになっているのに驚かされる。

フランスのブラックメタルの6枚目。
前作はストーナーロックにブラックメタルを
ミックスさせた意表を突いたような
作風でド肝を抜かされたのだが…。
今作の前にInfestvvs以外のメンバーが脱退し、
メジャーレーベルからも見放され、
鬼のような作品を作ったと
ニッチなブラックメタルを取り扱っている
CDショップの宣伝文句にはかかれていのだが…。
ジャケットも白黒ではなくカラーなのも
何かの意思表示なのだろうか?
ノルウェーのヴェテラン・ブラックメタルバンド
2019年作の6th。
まぁこのバンドを調べると
過去にいろいろな出来事があったことで
別の意味でも有名なバンドなのだが。
そんなことは個人的にはどうでもよく
とりあえず中身がいいか悪いかが重要で
今作を聴いてみた。
メジャーレーベルからのリリースだからか?
豪華CDSETがあったりもしたが
そこまではさすがに金を出すわけにもいかず
それは断念した。
フランスのブラックメタルで5th。
ニッチなデス・ブラックメタルCDを入荷している
ネットショップには6枚目のSundownの
宣伝文句には「奇作だった前作」
と書かれていてちょっと気になったので聴いてみた。
ジャケットはブラックメタルらしい白黒ジャケットで
コレもなかなかよろしいのだが…。
オーストリアのブルータルブラックメタルバンド。
バンドと言っても主要メンバーは2人。
後はサポートメンバーで固めているっぽい。
で、11作目のアルバムで17年に発売されたもの。
今まで買っておきながら放っておいた中の一つ。
このバンドも確かブラックメタルでありながら
デスメタル的な音づくりをしている
いわばBEHEMOTHタイプだったような気がするが…。
出身国不明のブルータルブラックメタル。
相変わらずAmazonにもItune系にも
またニッチなデス・ブラックメタル系の
CDショップにも取り扱われていない
欲しければ自分で個人輸入してくれ系なのだが。
まぁそんな事はともかくとして(苦笑)。
これは2019年作で
ジャケからして何やら凄さを感じ得ないのだが…。
ポーランドのブラックメタルらしい。
ポーランドというと薄暗い系の
プログレかVADERとか
BEHEMOTHとかあのあたりの
デスラッシュ・ブラックメタルを
真っ先に想像してしまうのだが
こんな怪しいジャケットと
そっから想像するに
いかにもチープな内容を想像してしまうのだが…。
ポーランド産のブラックメタルの3枚目。
バンドといっても2人でやっているようだ。
こういうアンダーグラウンドなバンドの
CDやらグッズを取り扱っているところでは
このバンドがプリミティヴブラックメタル扱い
となっている。
そして入荷すればすぐにSOLD OUTとなるほど
結構人気のあるバンドのようだ。
ただAMAZONでも扱っている辺りは
それでもまだメジャーな方かと思われる。
本当にこの手のアングラなブラックメタルは
AMAZONでも手に入らないから困るわけで…。
ストⅡ世代としては波動拳を出しているような
ジャケットが非常に特徴があるわけだが。
白黒のジャケットがマイナー感+
強烈な自己主張を感じ、曲のタイトルが
アルバムタイトルに数字を乗っけただけという
これまた強烈な自己主張を感じ得ない(笑)。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)