フィンランドのバンド。
SWALLOW THE SUNのメンバーが
中心となっているバンドで、
その地点だとおそらく
初期のころのフューネラルドゥームゴシックメタルを
想像(むしろ期待)してしまうのものなのだが、
HANGING GARDENのメンバーもいることから
そっち系ではないことが
なんとなく予想はできる。
他にはTO/DIE/FORのJuppe Sutelaもいたりと
ある種ゴシック系のスーパーバンドなわけだが。
ためしに聴いてみた。
スウェーデンの女性Vo擁するバンド。
メインはMIND'S EYEなどにいる人と女性Voのよう。
EVANESCENCEフォロワーのようなノリに
派手なシンフォニックさと
プログレアプローチを加えて
暗黒度が全くないというのが
今バンドの特徴だろうか?
いつの間にか2021年作の6枚目が
リリースされていたので聴いてみた。
輸入盤がFRONTIERSなので
恐らく日本盤・そしてマーキーインコから
リリースされそうなのだが…?
イタリアのゴシックメタルバンドらしい。
2020年作の4枚目。Voは女性。
ジャケットは美しくてなかなかいいのだが
プログレッシヴゴシックという肩書が
どうにもこうにも個人的には
その手のサウンドに拒絶反応しかしないような
(要はヘヴィロックなのだが)音楽性しか思いつかず
なんとも嫌な予感しかしなかったのだが…。
スウェーデンのゴシックメタルバンド。
初期のころはブラックメタルをやられていて
その後はゴシックデスメタルに方向を変え、
さらにその後は灰色プログレに舵を切った
バンドの2020年作で11枚目。
ジャケットが白黒ということで
なんだかネットでは高評価な割に
自分個人的には全くと言っていいほど
理解不能だったあのゴシックデスメタルに
回帰するような感じにも思えたのだが…。

オランダのゴシックメタルバンド。
一応ゴシックメタルなんだが、
どちらかというとオルタナ的なノリに
ヘヴィなギターやモダンなシンセ、
そしてTHE GATHERINGにいた
Annekeのような(というかクリソツな)
歌い方をする女性Voを乗せた
暗黒度は押さえられていて、
どちらかというと薄暗くて
倦怠感満載のサウンドがアルバム全般にわたり
展開されるという音楽性で
ある種シンフォニックロックという
ジャンルにも分けられるかもしれない?
スウェーデンのモダンゴシックへヴィロックの
2019年作で5枚目。
今作はどうやら日本盤もある模様。
今までやっている事は
LACUNA COIL
いわゆるEVANESCENCEフォロワーという感じで
個人的にはあまり好きな部類ではないのだが…。
それでもLACUNA COIL
ヘヴィでもなくアグレッシブさを前面に出して
聴く人を選ぶ音楽性ではなかったはず。
イタリアの元ゴシックメタル、
現モダンへヴィロックバンド
(こういう表現の方がいいような気がする)
の2019年作。
美しい音楽とは完全に縁を切り(?)、
ひたすらヘヴィなロックを展開する事に
かなり早い段階から舵を切った事で
アメリカではそれなりの成果を上げたようで
完全に日本人のリスナーにそっぽを向いたような
形になってしまっているのだが…。
今作は少しでもキャッチーだったり、
美しいメロディがあったりして
我々側に向いてくれるのかと
わずかながらの期待をしたいところだが
ジャケットからしてそれは全くもって
期待は出来ないのだが…。

ノルウェーのゴシックメタルバンド
TRISTANIAの女性シンガーのソロアルバム。
以前SIRENIAにいたAilynみたく
在籍している(ないしはしていた)バンドとは
全く別の国の出身という感じで
このMariangela Demurtasという人も
ノルウェー人ではなくイタリア人なんだそう。
で、その同郷の人と組んだ
(何でもTRISTANIAのドラマーが
ドラムをたたき歌詞をすべて手掛けている
とはライナーに書かれているが…)ユニットが
コレなのだそうだが。
個人的にはTRISTANIA自体が
今どうなっているのかも気になる所だ。

スウェーデンのドゥームゴシックメタルバンド…らしい。
初めてまともに聴くのだが既に6枚目らしく
ある種のベテランでもある。
何でも前作からメンバーチェンジがあったそうだが、
初めて聴く人間にとっては何のこっちゃ感で
特にどうとも思わない
(つまりわからないのである)。
デジパック仕様だったのが、
ロゴがデカデカと書かれた箱に入っていたのだが
ここからCDの入っているデジパックが
また取り出しにくくて非常に苦戦した。
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イタリアの女性Vo擁するゴシックメタルバンドの3枚目。
記憶にないのだが、なんでも過去作は日本盤も出ていたとか
曲数がやたら多く(その中に1分とか1分弱のものもある)
どうやら何かのコンセプトアルバムのようだ。
しばらくクリーンギターによるイントロの後に出てきた音は
ジャケットから想像はできたのだが
あぁやっぱりと落胆するようないかにも今の若者がやりたがる
EVANESSENCE的なモダンへヴィロックをメインに
そこにプログレで複雑なサウンドを加えたようなもの。
いやかなりこのバンドは後者を強めている。
そこにややハスキーな感じの女性Voが中低音を駆使して
時にはけだるく時には張り上げて力強く表情豊かに歌いあげる。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)