ドイツのメロパワバンド、2021年作の4th。
初期のころのDERDIANのロゴにそっくりなのと
美メロ満載を予想させるジャケットが気になった。
なんでもギタリストはSTORMWARRIORに
在籍経験があるとか。
一瞬オッと思ったが何せ在籍してたバンドは
STORMWARRIORである。
B級である(笑)。その地点で
このバンドのレヴェルが察知できるのだが…。
ドイツのプログレメタルで2021年作8枚目。
最初に知ったのはBURRN!のレビューに
(当初は日本盤もリリースされていた)、
確か80点以上の高得点がつけられていた
2nd・The Autumn Yearsだった。
このころのビクターは結構攻めていて
評価は高くても実際聴いてみたらクソだったとか
レビューからしてもクソだったというのでさえも
日本盤をリリースしていたもので
今はビクターそのものがHELLOWEENくらいしか
出していないのを考えると残念に思う
(ストリーミング配信が主要になったこともあってか
おそらく需要がないと思っているのだろう)。
ドイツのメロパワバンド2021年作の8枚目。
前作とそしてベストアルバムを聴いて
同じような曲の焼き増し感が強くて
(つまり同じメロディの使いまわし)、
個人的には期待もせずに今作も購入し、
聴いてみることにした。
今作ではJens Bogrenに加えて
Joost van den Broekという方も
作品作りに関わっている。
この地点でこのバンド、このアルバムへの
期待値が半端ないことが伺える。
ライナーを開くとメンバーがとても見栄えのいい
カッコいい映りになっている。
シンセ奏者がいるのだがありがちな
オルガン奏者とクレジットされているのに
ある種の強烈なこだわり感を感じる。
ドイツのパワーメタルバンド、
2021年作で12枚目。
なんでも89年に結成しているかなりの
ヴェテランバンドのようでそれは知らなかった。
2000年代初期にOdinというアルバムが発売され
(日本盤もちゃっかりリリースされていた)、
結構話題になったという
というくらいしか記憶にはない。
ドイツのヴェテランメロパワバンド。
Michael KiskeとKai Hansenの2人が
復帰して7人体制としての初のアルバムとなる。
結構活動歴が長い割には16枚目というのは
個人的にはちょっと意外だった。
中心人物でもあり、ある種歴史を作った
2人が戻ってきたところでも
正直期待は全くしていなかったし
むしろコケる可能性の方が高いと思い、
購入は動画サイトに転がっている音源を基にしてから
決めようと思っていたくらいだったので、
アルバムタイトルも知らず、何ぞやと思ったら、
このバンド名をタイトルにしたようで
(それだけバンドも、売る側も気合が入っている)、
全くそこに気づかなかった。
ドイツのメロディックメタルバンドらしい。2021年作。
ユニオンにはエピックメタルと称してあり驚いた。
ジャケットがジャケットなだけに
てっきりスカンジナビア系産の
ポストブラックメタルかと思っていたので
ユニオンの宣伝文句と
実際に音を聴いた時の
そうじゃなかったんだという驚きはある。
ドイツ産のプログレメタルの
2020年作の8枚目。
結成はなんでも80年代というから
かなりのヴェテランバンドである。
いかにも~なDREAM THEATERタイプのような
テクニカル重視のサウンドではないのだが
正直な話、過去のサウンドはミドル&スローテンポの
サウンドがメインで面白みが全くないもので
血塗られた石像のジャケットの今作も
本来であればスルーしていたところだったが、
他のCDと一緒にとりあえず購入して聴いてみた。
ドイツ産のメロパワバンド、2019年作で6枚目。
初めて知ったのだが、なんでも20年以上なる
ヴェテランバンドなのだそう。
個人的にはとりあえずジャケットが気に入ったので
購入したというだけの話。
Tommy Newtonがプロデュースしている
というのも今知ったようなもので、
どうしてもHELLOWEENや中期までのGAMMA RAYのような
サウンドなのかと思ったのだが…?
ドイツのメロディックメタルバンド。2018年作。
一時は日本盤も発売されたことがあるのだが
ほんの1枚きりくらいで終わってしまったのは
残念ではある。結構クオリティ高いのに。
自分は2000年に発売された
TEMPLE OF TWO SUNS
その時の感想としては
ジャーマンメタルながらも
そのジャーマン的な疾走もないどころか
疾走やアップテンポよりも
ミドルテンポ主体の曲が並び
そこそこの内容ながらもVoが
ジャケットでは格好つけているものの
下手くそなゆえにB級メタルバンド
という印象でもあったのだが、
この9枚目のアルバムもおそらく似たような
内容なんだろうなぁと思って聴いてみた。
ドイツのメロパワバンドのベスト。
過去に7枚ものアルバムを出していたらしく
(その7thではドイツでの
ナショナルチャートで1位を獲得したこともあり
本国では相当な売れっ子のようであり
日本での温度差は相当なものである)、
このアルバムは2nd~7thまでの
曲をチョイスして集めたもの、らしい。
なんでもこのバンドは帯にも書いている通り、
人狼だの宗教だのが背景としてあり、
コープスペイント(ブラックメタルのそれとは明らかに違う)
をしてライヴを行ったりもするそうで…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)