ウクライナの女性ユニット、
Fleurの片割れの女性シンガー
(コケティッシュな歌い方をする方)
のソロ、2021年作。
調べるとこれがデビュー作ではなく、
何作か出しているっぽい。
切り株のようなジャケットが
購入意欲を萎えさせるのだが…。
イタリアの3人組のネオクラシカルユニット
ASHRAMのピアニストのソロ作第2弾、2016年作。
メルヘンチックなジャケットが
優し気な音楽性を感じさせる
(実際メタル色どころかロック色もないくらいだ)。
前作は確かクサいまでの泣きメロを織り交ぜたメロディが
随所にみられてASHRAM(特に2ndね)の作品に
負けず劣らずの力作で満足だったのだが
ASHRAMの3rdが今一つな内容だったもので
果たしてこれはどうなのか不安がよぎったのだが…。
イタリアのネオクラシカルバンドの
2017年作の3rd。
今はすでに購入不可になっているが
HMVでも売られていたっぽい。
前作があまりにもよかったので
期待していたのだが、購入機会がなく、
今になってようやく購入できたわけなのだが、
よりによってペーパースリーヴ仕様ということで
なんだか嫌な予感がしたのだが…。
アメリカ発のネオクラシカルバンド。
この手のサウンドでアメリカ産というのは
おそらくこのバンドが一番有名かも?
何でも2019年作なんだそう。
以前このバンドの音楽を聴いた時は
あまり耳に残るようなメロディがなく
スルーをしたのだが、今回は
気合の入ったジャケット
(のような気がするだけ?)だったので
ちょっと聴いてみることにした。
スペインのネオクラシカル
ゴシックアンビエントの女性ユニットの1st。
ジャケットは青を基調とした
寒々しい景色とピアノとチェロが描かれていますが
まさにそのジャケット通りのサウンドを展開してます。
スペインとは思えないような悲しく
叙情的で美しいサウンドが全編にわたって展開。
フランスのARTESIAにも似ていなくもない感じ。
冷たく悲しいピアノと優雅さも備えた泣きのチェロに
オーロラのようなシンセアレンジの噛み合いが絶妙だわ。
曲によってはVoが入って
アンニュイっぽいVoとソプラノ系Voが掛け合いで歌い上げる。
この二人の系統の違いのギャップが面白い。
悲しいサウンドだが暗黒度はないに等しいので、
悲しくて美メロは好きだけど
暗黒系はちょっと…という方にも強くお勧めできる。
最近、この手のサウンドはなんか知らんがありがちな
DEAD CAN DANCE的な方向性に走る連中が多くて
外れが多かっただけにこのアルバムは
それがないだけに個人的にはかなりのあたりでした。
それだけに次作がそっち方面に
色気を出してしまったのはいただけない…。
01. Ad occasum tendimus omnes
02. D.e.S.
03. Solitude
04. Progresiva
05. Furor et Luctus
06. Erste Reise
07. Zweite Reise
08. Dritte Reise
09. Breaking Thoughts
10. Fantasía
11. Encontrarte
ドイツのネオクラシカルバンド。
3枚目は赤ジャケットだったのに対して
今作は緑のジャケットが特徴だ。
チェロ奏者以外はメンバーが変わったそうだ。
そしてこの辺はよくわからんが
Louisa John-Krolという歌姫と、
元CLAN OF XYMOXのメンバー
Pieter Nootenも参加しているそうな。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)