ロシアのシューゲイザーバンドの
3枚目らしい。2021年作。
デス/ブラックメタル系が多い
CDレビューサイトからだったので
てっきりこのバンドも
ブラックメタルかと思ってしまったが
(おそらくシューゲイザーというキーワードで
反応してしまったのだろう)、
そっち系は1ミリも関係がない(笑)という。
むしろ普段はジャズロック、
時折アンビエント、ネオフォーク系のCDを
売っている(まれにメタル系も売ってるw)
CDショップで売られているような
非メタル・非暗黒性のサウンドである。
暗闇に電話ボックスというジャケットが
気に入って聴いてみただけなので
どういうバンドなのかは知らなかったが、
なんでもNO-MANとやらを筆頭に
数々のバンドに在籍してた
Tim Bownessという人が中心となった
80年代のバンドでこのアルバムは再結成しての
2018年初のフルアルバムなのだそう。
3面デジパックを開いてみると
まるでタイムスリップしたかのような
80年代のころの彼らと思わしき人物が
スーツでびしっと決めたショットが載っている。
Prikosnovenie (2008-11-04)
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オーストラリアの女性アーティストの1st。
やっている事はアコギ、フルートをはじめとする管楽器に
パーカッションや民族楽器を使った
いかにもなフォーク・トラッドサウンドに
エレクトロニカ要素を加えて
ニューウェーヴなサウンドにした上に
時には弦楽器をフューチャーして
ムーディな要素を加えたというもの。
この手のサウンドにありがちな打ち込みではなく
生の管弦楽器を使用しているのは大きい。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)