ARCANAやSEVENTH HARMONICで
活躍しているらしい女性Voによる
雰囲気もののゴシックアンビエント音楽の
2015年作の2nd。
ミックスやマスタリング、
この目を惹くようなジャケットなどは
ARCANAのメンバーが関わっているとか。
日本でも結構有名な(多分)
ダーク・ゴシックアンビエントバンドで
ARCANAの中心人物のソロ2021年作。
以前はこの手のサウンドにも興味があったのだが
最近はめっきり聴く気がなくなっていたのだが
(つまりどのバンドもアーティストも
アルバムも似たような音楽でしかないからでもある)、
まぁなんとなく聴いてみたというかんじ。
アメリカのネオクラシカルユニットの1st。
ジャケットが民族的な雰囲気のな音楽を
やられるような印象なのだが、
実際のところはどうなのかと思って
ちょっと気になって聴いてみた。
なんだかこのユニットは
ひたすら短めの曲が多く
(5分台の曲もあるが)、
その代わり曲数が多いというパターン。
曲数が多いのは正直好きではないのだが、
シンフォニックロックやプログレにありがちな
1つの曲が10分とか無駄に長いよりかはいい。

スペインのネオクラシカル系のユニットで
デビューアルバムらしい。2016年作。
女性と思われる石像がと
青を基調とした美しいジャケットからして
その手のサウンドをやられているんだという
意思表示のようなものも感じて
聴いてみることにした。
アメリカのゴシック・アンビエント
(雰囲気もののゴシック)ユニットの2020年作。
何でも今作はこの手のサウンドを扱っている
ネットのCDショップの説明だと
40人超のミュージシャンとともに作り上げた
とのことだそう。
そして気合が入ったのか不明だが
今作は2枚組の大作に仕上がっているとのこと。
正直、このユニットは美しい事には
何も問題はないのだが
今一つ泣きメロという点では弱いというのがあったので
今作も全く期待をしていないで聞いてみたのだが…。
カナダのアーティストによる2019年作のもの。
恐らくコレは一人プロジェクトのようなものなのだろう。
Phantom Gardens同様に
ジャケットがなんだか気になったので
試しに聴いてみることにしてみた。
いかにもヒーリング系の音楽を感じさせる
森林&川ジャケットが特徴の
ソプラノ系の女性シンガーを要する
スウェーデンのバンドの2019年作。
よくよく調べて見たら、このバンド(プロジェクト?)
はデビューアルバムを自分は聴いており、
その時はパーカッションが鬱陶しくて
ありがちなサウンドだ云々で
あまり良い評価をしていなかった(ハズ)のだが…。
スウェーデンの雰囲気もの
(という表現はあまりよくはないが…)
のゴシック/アンビエントの2017年作。
オーケストレーション(打ち込みかどうかは不明)
を使用した壮大で暗く悲しくも美しい
世界観を演出しているのは相変わらず。
そこに時折ソプラノVoやクワイアのような
コーラスを入れたりしてよりいっそう
曲の世界観を盛りたてる。
そうかと思えば#4みたく
インダストリアルにありがちな
ハンマービート(っぽいもの)や
男性Voがつぶやくような
誰かを呪うような歌い方をして
より一層気味の悪さをかきたてるような曲があったり…。
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イタリアのゴシック色の強いアートロックの4th。
正直アートロックというキーワードを初めて目にしたので
それが何なのかは個人的にはよくわからないのだが。
という事はともかくとして…聴いてみた。
雨の降るイントロから始まり
もの悲しげなメロディと退廃的に歌い上げるVoが入り、
ある種幻想的な雰囲気に時にはプログレがかった
(…というのかオルタナ的な横乗りという方がいいのか)ドラムや
メランコリックなメロディを奏でるクリーンなギターが入り、
アンビエントによくありがちな似たようなリズムをひたすら繰り返しながら
沈み込むような暗い世界観を作り上げるような感じか?
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