日本のガールズロック/メタルバンド
2021年作の6枚目。
前々作と前作は岡野ハジメという
プロデューサーによって音楽性が変えられたと
Amazonのレビューは酷評されていたので
スルーしていたのだが
今作はアニメタルをヒットさせた人を
プロデューサーに迎えた云々と書かれていて
まぁちょっと方向性が変わっているだろうなぁと
いう感じで購入してみた。
今作はバンド名をアルバムタイトルにしている辺り、
相当な気合のようなものも感じ取れるのだが…?
ちなみにインディー時代の
まだギタリストが2人いて
(もちろんSAKIもいない)ベーシストも違ってた
(確かNIBOSHIとかいう人だったはず)
ミニアルバムはプレミアがついているものもある。
マイクパフォーマーなるパートが存在する
女性6人組のヘヴィロックバンド、2021年作。
第5世代となってからの第2弾アルバム。
メジャーアルバムとしては5枚目となる(ハズ)。
今作はセルフプロデュースということで
アルバムタイトルもバンド名にする等
かなり気合が入っている模様。
ちなみに限定盤は2種類あって、
個人的にはType-Bの方が好み。
今作から"はな"がギター兼任から
Vo専任になった模様。
日本のガールズヘヴィロックバンドの
ポニーキャニオン移籍第1弾アルバム。
移籍後初ということもあってなのか
えらい気合の入った初回限定盤だなぁと
思ったのだが、よくよく考えると
最近の邦楽はBlu-rayつけたりして
(つけなくてもだが)非常に金額が高いのは
なんとかならないのだろうか…?
だからストリーミングに走る人が
より多くなるような気がするのだが…?
今回はその気合の入った初回限定盤につられ、
ある種惰性で購入したようなものだが、
たくさんの指で埋め尽くされた
ジャケットがとても不気味である。
プロデューサーのせいで売れ線狙いの
酷い音楽性に変えられて
ファンはもちろんそうでない人までをも
ガッカリさせられている
ガールズメタルバンドのアニメカヴァー集。
限定盤も通常盤もなんだかメンバーの
雑なアニメなイラストで特徴もとらえてないくらいだが。
実際は4人とも皆美人でかわいい人である。
限定盤にあるブックレット
(というよりも裏面?にあるような)
のコスプレしているメンバーを
ジャケットに使えばよかったのに…。
なんでこんな誰にも似てない
雑なジャケットにしたのかは不明
(ALIDOUSのEvokeII 2010-2020も同様だが
あっちよりもひどいかもしれない?)。

メンバーにパフォーマーなる担当が在籍する
ガールズロックのメジャーアルバムとして4枚目。
なんでもこのアルバムの前にメンバー交代があり、
ドラマーがギターにコンバートし、
そのドラマーは元LAGOONの人になり、
パフォーマーがいなくなった代わりに
今度はマイクパフォーマーというのが加入し
これがなんでもこのバンドの第5期なのだとか
(お笑い芸人のなんたら世代かよ)。
女性によるスクリームが入るということで
そういうのが好きでない自分は
このアルバムを正直敬遠をしていたのだが…。

ガールズメタル…というよりはギャルメタルとか
レディースメタルとかの方がしっくりくるような
そんな方達のインディーズ時代の
デビューミニ。
このころはギター2人とベーシストが
いて(3人とも現在は脱退…)
5人編成となっているので
てっきり4人組みだと思っていた自分は
意外だったわけで…。
現在は徳間ジャパンからリリースされるも
岡野ハジメというプロデューサーにより
音楽性がイマドキの売れ筋路線?に変貌し、
古参のファンを始めボロクソに
叩かれまくっているという状態なのだが
そんな彼女らのメジャー前のもので
コレが中古でも1万近くで取引されており
興味を示して思わず購入してしまった
…というよりも自分が完全な
買い物依存症のようなものもあるわけだが…。
日本のガールズメタルの2ndフル。
前作は女性らしさを感じさせぬ
クオリティの高さに驚かされたものの
悪くはないんだけど
印象に残る曲があったっけ?
的な感じで何度もリピート再生するような
事はなかった。
で、今作。
完全生産限定盤ということで
CDの他にDVDではなく
Blu-rayがついてくるやつなんだけど
そこまで必要なんかねと思うくらい
(つまり値段が高すぎるのである)だ。
これで内容が大コケときたら
目も当てられないわけだが…。
日本クラウン (2018-02-14)
売り上げランキング: 31,732
日本のガールズメタル/ロックバンドの2枚目。
なんだかAmazonのレビューでは
おおむね評価が高かったが
どうもこのアルバム前のMVを見て
あまり個人的に好きではないサウンド
(そして歌詞がいかにもイマドキ系のもの)
でとりあえず中古店で通常版をゲット。
で、中身はギターを前面に押し出した
へヴィなサウンドにキャッチーなリズムが乗っかる
…といった方がいいのか?
メタルなのかへヴィロックなのかどちらかなのか
その境界線が今一つ分からないのだが…。
曲によって緩急をつけ色々な引き出を持っている事には
驚かされるんだが…。
キングレコード (2003-03-05)
売り上げランキング: 338,081
今年ニューアルバムを出した
ガールズメタル/ロックバンドの2003年度に
リリースされたアルバム。
Amazonを見てみると、
当時はキングレコードから発売されていたっぽい。
インディー発売の最新作は
どういうつながりなのか知らないが
Andre Andersenが参加していることもあり
メタル寄りのハードロックをやっているが、
今作も最新作同様に既に衰退してしまったJ-POPのエッセンスを
織り交ぜたハードロックをやられている。
このころはまだ全員女性で
そうなると大抵はカワイイを前面にしたような
ありがちな女の子的なガールズロックという
柔なサウンドではなく、
どの曲もきらびやかなシンセをバックに使用して
また曲の中間には流麗なギターソロも入る
かなり硬派な、本格的な
メロディアスハードロックを聴かせてくれている。
現在は脱退してしまったこの女性Voも
今の女性Voに負けじと中低音を駆使しながら
艶っぽかったり、そうかと思えば
時には力強く、張り上げたりと、
曲やフレーズによって幅広い表現力の高さをみせつける。
SEのような#1の後に飛び出すアップテンポの
#2を聴けばそれが一瞬にしてわかる。
おそらくこの#2はこのバンドの名曲なのだろう。
その後もJ-POPをベースにしたキャッチーで
ある種ポップなハードロックが展開される。
ただ、アニメとかドラマのタイアップに使われそうな
ポップな#5にはちょっと驚かされる。
なんでもこのアルバムはメジャー第一弾だったそうで
メンバーもかなり力の入れようが伝わってくるし、
サポートメンバーのシンセアレンジも秀逸で
きらびやかだったりヴィンテージオルガンだったり様々で
曲のクオリティをブラッシュアップさせている。
ただ、Amazonのレヴューにもあるように
ジャケットがいただけないねぇ…。
01.Phases in the Moon
02 Thief in the Mirror
03 Only lonely
04 Cryin' in the dark
05 ガムシャラ
06 Too Late
07 光射す明日へ
08 Glass Heart
09 Innocent Crime
10 So Long Good-bye
11 Wasted Time

日本のガールズメタルバンドの6作目。
知らない間にそんなにアルバムを出していたのかと。
まぁそれはともかくとしてまず最初に
このDVD付の限定盤のジャケットは
ダサかったFREEDOM CALL以上に
酷いというしかないというか…。
ガキの頃にあったドキドキ学園という
お菓子のおまけにたま~についていた
プリズムシール状にはなってはいるが、
正直通常盤の方がずっといい。
まぁ問題はジャケットの良し悪しじゃなくて
中身なわけなんだけど…。
#1は彼女らしい攻撃的かつサビでは明るいメロディで
元気の出るような疾走曲でつかみはOKといった感じ。
ピコピコ的なシンセの入る横乗り#2もまぁいいでしょう。
手拍子がどことなく西野カナっぽい(曲は全然違うけど)
#3もよく、正統派系の#4、#5も、まぁいいので
まぁジャケットは悪くても
中身は悪くないと印象を持ちたかったのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)