元EXHUMATIONのメンバーによる
多国籍メロデスバンド9th。
日本盤もリリースされていながらも
まともに聴いたことがないバンドの一つ。
時折日本盤も出ていたが
今作はそのアナウンスはなし。
メタルコアではないが、
似たような音楽性をやっている…、
という感覚しかなかったから敬遠していたが、
とりあえずためしにこの2022年作の
アルバムを聴いてみることにしてみた。
フィンランドの大御所(になった)
独自のトラッド色をMIXした
メロデスバンドで2022年作、14th。
前作から日本盤はビクターではなく
ワードレコーズになっている。
んでもって今作の初回限定盤は2枚組。
2枚組といえば少し前まではトレイを
表裏にした仕様になっていったのだが、
最近はそれを止めて以前のような
分厚くてかさばるような仕様になったのは
評判が悪かったのだろうか?
帯にある前作に引き続きグロウル満載って
いつもそうなんだけど…?
帯を担当した人は知らないのか?
フィンランドのメロデスバンド2021年作の9th。
96年に結成されたというので
立派なヴェテランバンドになる。
自分は日本盤リリースされるのが知らなかった
(というか日本盤発売の告知が遅かった?)ので
輸入盤を予約購入してしまった。
というか前作もキチンと日本盤がリリースされているので
よく確認するべきだったかと。
尚このアルバムのミックスは
売れっ子Jens Bogrenが担当しているそうな。
スウェーデンのメロデスバンドの
2021年作・13thでなんでも8年ぶりらしい。
どちらかというと中心人物の
Peter Tägtgrenはプロデューサーや
エンジニアの方が話題になるが、
このバンドのVoとギターを兼任していることでも
有名っちゃ有名。
このバンドも久々にリリースということもあり、
こちらも久々に聴いてみることにした。
尚輸入盤のレーヴェル元のNuclear Blastが
今お家騒動があるらしく、
分裂したとかで結構ヤバいらしいというのを
初めて知った。困ったものである。
フィンランドのメロデスバンドのミニ。
こんなものが出ていたのを
知らなかったよ、という感じなのだが。
ただこのミニに関していえば
いつもと違うらしく、
アコースティカルだったり、
クリーンVoがメインだったりするんだとか…。
オーストラリアのメロデスバンドの
2021年作の5th。
少し前からこのバンドの存在は知っていたのだが、
どちらかといえばINSOMNIUM系のメロデスで
無駄に音がよく、無駄に長いだけで
メロディなどに面白みがない
という記憶だったので(違う?)
今作(前作もなのか?)が
ワードレコーズからのリリースというニュースを見て
随分と挑戦的な事をするなぁと思ったのだが…。
スウェーデンのメロデスバンド。
2021年作の5枚目。
90年代のメロデスブームで話題になり、
日本盤もマーキーインコからリリースされたこともある。
このバンドも昨今90年代に活躍した
メロデスバンドが復活しては
アルバムをリリースしているあおりを受けたのだろう?
ただこのアルバムリリース少し前から
復活していたのは知らなかった。
フィンランドのメロデスバンド。
OMNIUM GATHERUMのシンセ奏者がいるそうな。
HMVで購入したのだが
NAPALMレーベルらしからぬ?
Tシャツ付きの限定盤は売ってはいなかったものの
それでも自分が購入したのは
メンバーの直筆サイン入りのブックレット付の
(¥4,500以上もするのは高すぎ)
ある種の限定盤である。
動画サイトにあった音源のそれなりの良さが
決め手となったのだが…。
DAWN OF SOLACEやKAUNIS KUOLEMATONで
活動しているTuomas Saukkonenの
もっともメインで活動している(らしい)
ブラックメタルバンドの2020年作の5枚目。
てっきりTuomas Saukkonenが中心だとか知らんと
ある種のジャケッとだけで判断して
購入したようなもので個人的には
ひとりブラックメタルとかポストブラック系の
あれを想像していたのだが…。
尚ETERNAL TEARS OF SORROWのメンバーは
すでに脱退した模様。
スウェーデンのメロディックデスメタルバンドの
2020年作の12枚目。
今作はなぜか日本盤のリリース発表が遅れて
ようやく発表された時に驚いたのは
リリース元がトゥルーパー…
ではなくソニーからリリースとなってしまっていた事。
ちなみにソニーといっても
(今一番メタル系アーティストを抱えている)
ワードレコーズでもないという…。
CARCASSの新作の邦題のタイトルが
酷いにもほどがあったのが影響して
離れていってしまったのだろうか(嘘)。
トゥルーパーの看板バンドの一つなだけだっただけに
配給元の変化は個人的には残念である
(トゥルーパーは抱えているアーティストが
少ないだけにより残念になるのである)。
ちなみに日本盤の配給元が変わっただけで
彼らの所属は未だにCentury Mediaである。
前面の帯の文章が1990年代のビクター並みに
単純すぎてなんだか今の時代に似つかわしくない(笑)。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)