Spiritual Beast (2012-09-26)
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日本のメロディックメタルバンドでちょこちょこ仕事をしている
Leo Figaroと綿貫正顕というギタリスト擁する
3人組のメロディアスハードロックプロジェクト(バンド?)。
視聴の段階でそこそこのレヴェルだったので試しに購入して聴いてみたが
思った以上の出来で驚かされた。
ミドルテンポながらも力強い#1からメンバーの意気込みが伝わってくる。
どの曲も日本人好みのキャッチーでフックのあるメロディだらけで
(後半は似たような曲が並ぶものの)、ある種のポップ感もあり、
アルバム通して質の高いメロハーサウンドが堪能できる内容である。
Leo FigaroのVoは若干弱く、英語に難があるのは相変わらずだが、
在籍しているMinstreliXや他のメタルプロジェクトで歌うよりも
このアルバムで歌われている方がどことなく違和感なく聴こえてくる。
綿貫正顕のギターはどことなくウリロートを彷彿とさせるような
スカイギターの様な高いキーを出しているのにも驚かされる。
Leo Figaroのハイトーンとともに何とも爽快な気分になる。
ただ、通販サイトのとこのレビュアーの方がFAIR WARNINGの名前を出しているが
FAIR WARNINGらしさはその綿貫のギター以外あまり感じないんだけどなぁ…?
この方は始めて知ったけど、J-POP界では色々と仕事をなされているらしい。
PRAYING MANTISのRise Up Againをパクッたような曲や
どことなくGRAND ILLUSIONを彷彿させる曲があるのは気のせいか?
01. Burning Love
02. Go!
03. Nightless Night
04. Goddess In My Eyes
05. Ride On Time
06. Another Way
07. On And On
08. Listen To My Heart
09. Never Ever Say Goodbye
10. Fly Away
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)