Roadrunner Records (2007-07-24)
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オランダのシンフォニックゴシックメタルバンドの4枚目。
前々作、前作と回を重ねるごとに強まってくる
EVANESENCEらしさを今作でさらに強めた作風で
好ききらいがかなり分かれそうな感じ。
耳触りのいいオーケストレーションをバックにして
モダンなギターとどの曲も似たり寄ったりなオルタナ風の横ノリのリズムに
曲によってはデスVoやラップ風の野郎のVoが入ったりした
へヴィロックがベースなのでなんだかなぁといった感じ。
表情豊かな女性Voは相変わらず美しいし、
もちろん壮大なスケール感には圧倒されるんだが、
この手のサウンドがどうにも受け付けない自分としては
今一つのめり込むことが出来ず、右から左に流れるだけでしかない。
アップテンポなリズムの曲を入れてみるとか
泣きにこだわったメロディが冴える曲とかがあれば別なんだが、
そんな中#6や明るめのサビの#9は耳を惹きつけられた。
01.The Howling
02. What Have You Done
03. Frozen
04. Our Solemn Hour
05. The Heart of Everything
06. Hand of Sorrow
07. The Cross
08. Final Destination
09. All I Need
10. The Truth Beneath the Rose
11. Forgiven
- BLODIGA SKALD/The Undrunken Curse (04/11)
- ASIA MINOR/Points Of Libration (04/04)
- DWARROWDELF/Evenstar (03/30)
- WOLFHEART/Wolves of Karelia (03/24)
- ASTRALIUM/Land Of Eternal Dreams (03/22)
- DAWN OF SOLACE/Waves (03/21)
- KAUNIS KUOLEMATON/Syttykoon Toinen Aurinko (03/17)
- KARFAGEN/Principles And Theory Of Spektra (03/15)
- KEYS OF ORTHANC/Of The Lineage Of Kings (03/13)
- VHALDEMAR/Straight to Hell (03/10)