Stay Gold (2013-12-11)
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ミニを挟んでの3作目。
前作はデニスワードがマスタリングを行っていたらしく
今作はFINNVOX関連でバンドメンバーらが
彼らとどういう人脈があるのかが気になる所。
ミニの内容がワールドワイドで
勝負できるくらいの内容だったので
今作はそのくらいのクオリティが
全編に渡って堪能できると思っていたのだが、
通販サイトのレビューでは
2枚目よりもクサメロが減退したとのことで
嫌な予感がしたのだが、
その嫌な予感が的中することになる。
やっている事はファンタジックな要素の強い
シンフォニックなメタルをやっているわけだが、
どうもこうも印象に残るメロディが少ないのは確か。
ストレートなメロスピ曲にしても
右から左にひたすら流れるだけの
メロディで、物足りなさを感じた。
それに前作でも使ったのでは
的なフレーズも登場したり、今一つ感は否めない。
おまけに#5のバラードは単純に退屈…。
メロディアスハード的な#9の出来はかなり良く
大曲#10もそない悪くなかっただけに
それまでの曲のメロディの
詰めの甘さが残念でならない。
悪くは決してないけど、
何度もリピート再生したくなるほどのものではないと。
何気に今作はFINNVOXなだけに(?)
音が良くなったのは良い収穫かも。
01. Dreamy Nights Never Fade
02. Song Of The Brave
03. Messiah In Our Heart
04. Never Ending Shining Star
05. You
06. Garden Of Gold
07. Honor And Victory
08. The Disbeliever
09. The Inspiring Light
10. A Falling Blossom Will Bloom Again
ノルウェーのスペーシー
ブラックメタルバンド(プロジェクト?)の新作。
時折スクリームが入るが
基本はクリーンでマイルドに歌い上げるVoをはじめ
宇宙を感じさせるシンセ使い、
時折ブラックメタル的な疾走や
プログレ的な変速拍子を入れたりして、
前作の延長線上、あるいは前作を踏襲したような内容。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)