フューネラルドゥームゴシックメタルバンド。
トルコのバンドがやるというのも非常に珍しいのだが
この手のお約束とも言えるような
大曲志向でひたすら遅いリズムに、
ずしりと重苦しいギターと
悲しいメロディに彩られたシンセ
(似たようなリズムの繰り返しも)、
そしてふわふわ系の女性Voと
地を這うようなデスVoが存在して
やっていることは北欧系のそれと遜色のない内容。
シンセはピアノも時折使ったりして
さらに弦楽器や管楽器も効果的に使用している。
Century Media (2015-11-13)
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フィンランドの
フューネラルドゥームゴシックメタルの新作。
メンバーの気合が嫌が応にも
感じられる3枚組という大作で登場。
てっきり1枚のアルバムが
3曲のみの超大作志向と思っていただけに…。
オープニングは彼ららしい
沈み込む絶望感と悲しみに満ちた
サウンドで始まるわけだが、
相変わらずアコギや
ノーマルVoメインの静の部分と
デスVoをはじめとする
動の部分を巧みに使う展開は変わりない。
- BLANKENBERGE/Everything (07/23)
- SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void (07/10)
- SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality (07/06)
- MANEGARM/Ynglingaattens Ode (07/04)
- ANGELIC FOE/Mother of Abominations (06/30)
- TIERRA SANTA/Destino (06/25)
- BATTLELORE/The Return of The Shadow (06/22)
- ALI PROJECT/Belle Epoque (06/18)
- SEVENTH WONDER/The Testament (06/15)
- EVADNE/The Pale Light of Fireflies (06/12)