ブラジルのフォークメタルバンド、3枚目らしい。
この手のサウンドは大抵ヨーロッパに多いのに
南米からこういう音楽を
やられるというのには驚きである。
この手のジャンルに似つかわしくないような
きらびやかなシンセで始まるも
すぐにいかにもフォーク/トラッドメタルにありがちな
ホイッスルのメロディでニンマリ。
アコースティカルなサウンドをベースに、
フィドルやフルート、マンドリンなどの
この手にある民族楽器は登場する。
Noiseart Records (2014-04-08)
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ノルウェーのフォークメタルらしい。
ジャケットからしてらしくないコミカルなものだが、
中身もまぁ、KORPIKLAANIがふざけたような
サウンドをやっているような感じ。
一応コンセプトアルバムらしいのだが、
民族楽器を使うありがちな
フォークメタルというよりは
民族音楽だけでなく
ホーンセクションもしょっちゅう出てくる。
後半はそれなりに出てくる
民族メロディは前半~中盤はあまり出てこない。
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新必殺仕置人を放送する予定が
藤田まことのクレジット問題や
菅井きんさんの娘さんの
縁談話などがあったために
急遽作られた、からくり人血風編
(これが新必殺からくり人ではないのだそう)。
そもそもこの血風編はまだ一度も観ていないので
正直この第2話はストーリーを追うことに夢中で
話の詳細がよくわからないままに
終わってしまったというのが感想。
それでも出てくる役者さんは浅香光代(お梅)という
この地点でこの人中心に
なってしまうというのは想像がつくが
案の定、この人の人柄が
よく出ている肝っ玉母さん
独り舞台といった感じか。
どこまでが台本で
どこまでがアドリブかよくわからないような
人情味あふれる芝居が堪能できるわけだが
(清川虹子といい、
こういう女優が自分はなぜか好きだ)
なんでもこのお梅は
直次郎(浜畑賢吉)を育てたということで
50過ぎても現役の女郎で
白濱屋に転がり込んでくる。
あぁ無性に松村邦洋の
浅香サンのものまねが観たくなった。
ルビコン・ミュージック (2015-08-19)
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イタリアのメロデスバンド。
たび重なるメンバーチェンジの末、
方向転換した前作があまりにも酷い内容だったので
解散してたのかと思ったら
知らない間に新作がリリースされていたという。
今作も傑作だった
3作目同様のコンセプトアルバムのようだ。
SMD itaku (music) (2015-12-16)
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元MORBID ANGELのギターリスト…
というくだりはもう必要ないのかも知れんが
そのギタリスト・Erik Rutan
の中心としたブルータルデスメタルバンド。
MORBID ANGELがおかしな方向
(あくまでも実験作だと思うが)な方向に行っている間に
こちらは実験作だとか方向転換することなく
己のブルータルデスメタルを一貫して貫いている。
かと思うくらいの激速サウンドで
度肝を抜かれる#1から始まる。
- BLANKENBERGE/Everything (07/23)
- SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void (07/10)
- SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality (07/06)
- MANEGARM/Ynglingaattens Ode (07/04)
- ANGELIC FOE/Mother of Abominations (06/30)
- TIERRA SANTA/Destino (06/25)
- BATTLELORE/The Return of The Shadow (06/22)
- ALI PROJECT/Belle Epoque (06/18)
- SEVENTH WONDER/The Testament (06/15)
- EVADNE/The Pale Light of Fireflies (06/12)