バウンディ (2010-07-07)
売り上げランキング: 271,650
日本の様式美メタルの8枚目のアルバムらしい。
シンセ奏者が脱退し
(今はまた新たにシンセ奏者を迎えたらしいが)
様式美メタルというよりも
骨太のメロパワといった感じで
これが好きか嫌いかわかれそうな気もする。
パワフルでへヴィな(モダンになったわけじゃない)
サウンドに一応島の
Yngwie Malmsteenのフォロワーと感じさせる
ネオクラシカルなギターソロが
入るといったサウンドである。
必要以上にがなるタイプの井上貴史のVoにより
暑苦しさも(笑)増している。
Soulfood (2015-09-18)
売り上げランキング: 89,380
フィンランドのゴシックメタル。
一時はロマンティックゴシックメタル云々と
言われて結構な数のバンドがあったが
その後はモダンなへヴィロックや
方向転換をしてしまったのもの。
全くもってい音沙汰がないもの。
あるいは解散してしまったもの…など
全くもってコマーシャル性の高い
ゴシックメタル/メランコリックロックをやる
バンドがこのバンドだけになってしまったような感じだ。
それだけにこのバンドがこうして活動をしていて
ちゃんとアルバムを出してくれるというのは
とてもありがたい話ではある。
CD Baby (2015-05-22)
売り上げランキング: 201,685
ギリシャのメロパワバンド。
出初めから、この時代にまだやっていたのか
(10年以上前にはこういうバンドがたくさんあって
消えたり音楽性を変えたりしていったわけで…)
と思わせるようなB級感満載の疾走曲でニヤリとさせられる。
ジャケットをはじめとして爬虫類系のVoや
演奏陣もどことなくなそれを物語っている。
Firedoom Finland
スウェーデンの
フューネラルドゥームゴシックメタル、何作目かは不明。
アンビエントっぽい
静かな展開で始まり2分40分台くらいから
本題が始まる感じ。Voは朗々としながらも
ちょいとナルちっく感の入った
ノーマル歌唱の比率が高く
デスVo一辺倒で来るかと思った
自分を裏切るような感じだ。
Walkure Records (2016-04-13)
売り上げランキング: 1,793
SERPENT(こっちの方がどうなったのか気になるのがだ…)
に在籍してたドラマーを
中心とした日本のメロデスバンドの2枚目。
なんでもメンバー交代劇が色々とあったらしいが
それを乗り越えて新作を作り上げてくれた。
正直前作が非常に良い作りだったし
GYZEのように騒がしくないので
落ち着き感のある聴きやすさもある。
ただ、この手のサウンドは抱擁系よりも
わめき系のデスVoの方が
あっているなぁというのが個人的な印象で
それはスウェーデンのメロデスバンドの
KALMAHにも言えることだが。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)