PR&JO (2016-07-22)
売り上げランキング: 95,069
ヴィヴァルディの四季をメタルアレンジするバンドは数あれど
(とはいっても大抵は曲が限られているのだがw)
なんでもイタリア出身のシンセ奏者が人脈を生かして
(その筋では有名な人物なのか?この人)
それを一つの作品にしましょうというプロジェクトらしい。
これを紹介していたサイトを見たら
Mark Boals、Fabio Lione、Victor Smolski、
Dirk Verbeuren、Vitalij Kuprij等…なんとまぁ
メタル界にとっては豪華なメンツに驚かされる。
Inner Wound Records (2014-05-13)
売り上げランキング: 329,254
デンマークのシンフォニックメタルバンド。
オープニングが壮大な
オーケストレーションでスタートするので
エピックメタル的な趣もあるのかもしれない。
どことなくダークな雰囲気もあるツインギターに
分厚いシンセを加えたサウンドで
(レビューサイトでICED EARTHの
名前が挙がっていたのもなんとなくわかる)
疾走一辺倒とはいかず緩急をつけたリズムで
若干プログレがかった感じの
一癖二癖のある展開を見せる。
SME (2016-07-13)
売り上げランキング: 12
約2年ぶりの会いたくて震えが~(もうこれはいいか)の
通算で6枚目のアルバムらしい。
Amazonの紹介にはなんでも社会現象ともなった~曲が
アルバムに収録されているそうだけど自分は
それが社会現象になった事なんか知らなかったし
それ以前にその曲を聴いたことすらないという…。
ジャケットが非常に美しく感じて
聴いてみるとまさに
ジャケット通りのサウンドといったところか?
おそらく一人ということでドラムは打ち込みだろう。
このサウンドの要となるのはギターではなく
派手すぎるくらいにまでシンフォニックで
泣きを煽るメロディが素晴らしいシンセだろう。
もちろんトレモロリフで
泣かせるギターもあることはあるのだが…。
全編にわたって美しくて泣きに徹した
サウンドが堪能できるのは
こういうサウンドが好きな人間にとっては
非常にありがたいもんだ。
バンダイ・ミュージックエンタテインメント (1997-11-21)
売り上げランキング: 304,145
ドイツのプログレメタルバンド3枚目。
このアルバムはバンダイ時代の
マーキー/アヴァロンレーベルから
日本盤も出ていてBURRN!でも
それなりの高評価だった事が記憶にある。
廃盤になる前に買い損ねたわけだが。
スロー&ミドルテンポ主体で変速拍子を入れへヴィなギターに
そこに近代的なシンセにがなったり、力んだりハイトーンだったりと
表情豊かでハイテンションなVoが乗っかるサウンド。
今だと当たり前になってるへヴィ&ダークさもありながらも
気になる程前面に出しているようなサウンドではないので
聴き進めていくうちに気にならなくなるそんな感じ。
Agonia Records (2016-06-10)
売り上げランキング: 350,420
前作が変速拍子をからませた
ひねくれたINSOMNIUMの様なサウンドをやられた
プログレ入りのメロデスバンドの新作。
2枚目よりも聴きやすくはなっていたので
さて、そんな次のアルバムはどういう内容になったのか…。
のっけからミドルテンポと
何やようわからんメロディに
抱擁&わめきVoが入った
サウンドが展開されるんだが
(そして音質→ドラムの音があまりよろしくない)、
ギターの音がどことなく
ゴシックメタル的な寂しげな部分もあったりする。
Peaceville (2016-04-01)
売り上げランキング: 92,748
イタリアのゴシックメタルバンドの新作。
2008年聴いたアルバム(リリースは2007年だが)の中で
最も良かったのがこのバンドの前作にあたるBlue。
それを超えるのは正直無理なんではないかという先入観で
新作のこれを聴く事になる。
まず気になった事、今作はドラムの音が非常にいい。
FASTBALL-MUSIC (2016-06-29)
売り上げランキング: 14,585
せっかくのいい曲を
下手クソなVoのせいで台無しにしている
ファンタジック色が強い
シンフォニックメタルの4枚目。
このアルバムは過去の音源の
リ・レコーディングもあったりするので
純粋に新作と呼べるのかは謎。
Massacre (2016-07-08)
売り上げランキング: 399,590
ポルトガルのゴシックメタルの新作
出だしが男女混合のクワイアで
厳かな雰囲気かと思いきや
デスメタルっぽく疾走する場面もあり
ゴシックメタルらしくなく
いきなりブラストビートが炸裂する有様。
初期の音を聴いている人にとっては
これはちょっと驚くかもしれない。
ビクターエンタテインメント (1994-12-16)
売り上げランキング: 493,852
94年の作品で、彼女の歌手活動も短く、
地方テレビを観ている人じゃないと知らないんじゃないか
(いや地方テレビ観てても知らない人もいるだろう)というくらいで、
彼女の曲のVideoClipを観た印象としては
モデルか何かやっていた(いる?)だけに身長は高く、
ショートカットの出で立ちで
肝心の歌が下手クソだったという事しかないのだが
それでもこのアルバムのファーストトラックの冒険に関しては
個人的に好きな曲だったのでシングルを中古で探そう…としたんだが
なかなか無くてちょうど収録されているアルバムがあったので購入。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)