Spinefarm (2010-09-24)
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フィンランドのフォークメタルの色違いのもう一つの方。
ピアノメインに朗々と歌い上げる小曲で今作は幕を開ける。
その後はギターを前面に出したサウンドに
ゴシックメタル的な低血圧歌唱が乗っかる
ゴシック/フォークロックが展開されるわけだが…。
前作の様なアップテンポな曲を極力抑えて
ミドルテンポ主体のサウンドが大半を占め
似たりよったりの曲が並ぶというのは否めないが、
今作は前作指摘していた抒情度の高さのギターを前面に云々…
と書いたのだが、今作はそのギターのメロディを前面に出して
曲そのものの抒情度の高さは非常に高く
ありがちなフォーク・トラッドの様なメロディではなく
そのギターが奏でるメロディはAMORPHISそのもので
それもなかなかのクオリティとくるから驚かせる。
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
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- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
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- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
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