Imports (2017-05-26)
売り上げランキング: 94,723
2000年初頭のメロスピブームに登場して
そのヘナチョコぶりなサウンド
(特にVoが、だ)で有名だった
イタリアのメロパワバンドもここ最近は
かなりまともなサウンドに変貌して
一般のメタルリスナーにもアピールできる内容になるまで
成長したことに同じバンドなのかと驚いたものなのだが…。
そんなバンドの今作は、昨今のモダン志向を取り入れながら
正統派に近いメロパワメタルサウンドをやられている。
緩急をつけながらもひたすら疾走するのがメインのよう。
もちろんそれ一辺倒でなくミドルテンポの曲も用意されいる。
Imports (2017-03-03)
売り上げランキング: 71,355
イタリアの女性Vo擁するゴシックメタルバンドの3枚目。
記憶にないのだが、なんでも過去作は日本盤も出ていたとか
曲数がやたら多く(その中に1分とか1分弱のものもある)
どうやら何かのコンセプトアルバムのようだ。
しばらくクリーンギターによるイントロの後に出てきた音は
ジャケットから想像はできたのだが
あぁやっぱりと落胆するようないかにも今の若者がやりたがる
EVANESSENCE的なモダンへヴィロックをメインに
そこにプログレで複雑なサウンドを加えたようなもの。
いやかなりこのバンドは後者を強めている。
そこにややハスキーな感じの女性Voが中低音を駆使して
時にはけだるく時には張り上げて力強く表情豊かに歌いあげる。
ワーナーミュージック・ジャパン (2017-05-17)
売り上げランキング: 3,855
イギリスの高速メタル(要はメロスピ)の7枚目らしい。
正直興味もあまりなかったのだが、
なんだかモダンなジャケットを見て
バンドの本気度のようのものも感じて(謎)
興味がわいたので久々に聴いてみる。
Imports (2013-03-26)
オランダのドゥームゴシックメタル2013年作らしい。
基本はこの手の典型的な遅いリズムなんだが
時折比較的アップテンポなリズムを使い分け、
意外ととっつきやすいメロディを奏でるギターに
ピアノやらシンセがからみ、
ある種かったるくろうろうと喋るような
語りVoノーマルVoやデスVoがからむといった感じ。
このバンドを知ったのは別のアルバムではあるが
どことなく初期のTHE GATHERINGっぽさを感じさせなくもない。
暗い音楽なんだけどどことなく
明るい雰囲気を感じさせるみたいな?
とはいっても曲によってはTHE GATHERINGさを感じさせないような
むしろDRACONIANを思わせるような部分もある。
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キングレコード (2017-04-26)
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イタリアのメロスピバンド、
ジャケットが何気に好みだったりするわけだが。
出だしが打ち込み全開で嫌な予感がよぎるのだが
それはあくまでも出だしなだけ、
本編に入ったら確かにきらびやかとは違う
プログレによくあるような近代的なのシンセが入りこむ
メタルサウンドをやっている。
以前のようにイントロからツーバス疾走というわけでもなく
アップテンポ止まりの曲で疾走曲というのは
このバンドも時代の流れに逆らえず(?)に
もう止めてしまったのかと思いきや
#3になってようやくその疾走曲をやられていて
ファンは一安心といったところか?
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- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)