ブルータルデスメタルバンド
(オールドスクール系のそれ)である。
94年作ということで、
20年以上前というのには驚かされる。
今彼らは何をやっているのだろう?
たしか当時のBURRN!(雑誌ね)を見た時の
ユニオンの宣伝の一つに
このバンドが紹介されていた
(はず)でなんとなくだが名前や
この野性爆弾の川島(現くっきー)が
(白塗りこそはしてないものの)モノマネをするような
顔が2体あるような気味悪いジャケットには記憶がある。
FLOWER KINGSのメンバーをはじめ
(個人的に驚いたのは)PAIN OF SALVATIONの
Daniel Gildenlöwらが参加している
プログレプロジェクト(バンド?)。
つーか北欧のプログレのプロジェクトの
メンバーを見ると大抵
Roine Stoltの名前が出てくるのだが
いくつプロジェクトをやられているのかしらと
気になってくる。
ジャケットもシンフォニックロックというよりかは
モダンでアート志向の強さを伺える。
オーストラリアのプログレメタルバンド。
6作目らしいがそんなにリリースしてたんスね。
前作が前々作ないしそれ以上に
レヴェルの高い内容だったのに
なぜか日本盤がリリースされなくて
個人的には憤慨しているのだが
そんな中2017年の終わりには
このアルバムがリリースされていたのである。
デンマークのメロパワバンド8枚目らしい。
何作も出しているものの、
自分がまともに聴くのは実は2作目という…。
随分前に初めて聴いたのは
なんかB級感がそこかしこに感じられる
メロパワサウンド、
といった印象しか残っていないので
今作を聴くに当って
あれからどう変化したのか
それとも当時のままなのか気になったのだが…。
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ドイツのゴシックメタルバンド。
ジャケットは前作同様に恐らくこのバンドの
女性Voなんだろうが前作よりはるかにナイスですね。
前期~中期のGATHERINGフォロワーの一つ。
何でも今作はなんかのコンセプトアルバムだったはず。
スペーシーな音とおっさんの語り口調から始まり
静かに本編が始まるかと思いきや
突然ノイジーなギターが割って入ってくるのと同時に
ダンサンブルなサウンドが展開される。
もちろんそれがすべてではないわけで
サビの部分ではゆったりとした
ゴシックメタルらしい部分になるわけだし…。
スウェーデンのメロパワバンド…らしい。
バンド名がかなり格好悪いし
敬遠してしまいそうなダサいジャケットなんだが、
てっきりB級メタルを想像させるが
中身はどうなのかジャケットを見て
ちょっと気になって聴いてみた。
たまたま動画サイトでDERDIAN/dnaを
検索してたら候補として出てきた、
ペルーのシンフォニック色の強いメロパワバンド。
Voは女性(一部では男性が参加しているようだ)。
ハスッた声質で力強く歌い上げたりする反面、
どことなく甘さも感じる部分もあったりする。
スペインなのかポルトガルなのか
その辺りは自分はよくわからんのだが
歌詞は英語ではない。
10数年前だとブラジル以外の
出身のバンドとなるとB級を超えた
本当に酷いクオリティのバンド
(チリのETHERNIAのような…)ばかり
のような気がして未だに
自分はそれを引きずっているのだが。
そんなこんなでこのバンドである。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)