ドイツのシンフォニックゴシックメタルバンド。
何でも中心人物のAlexander Krullは
(自身の浮気が原因といううわさもある)
とLiv Kristineとは離婚したそうな。
離婚→脱退して実の妹が
在籍しているMIDNATTSOLに加入し
フィンランドの元enkElinationの女性Voに交代。
今度の女性VoはLivのような
フワフワしたナヨい(少なくとも同時期くらいに
リリースされたMIDNATTSOLでは
そういう風にしか感じなかった)
歌唱とは違い、お姉さん系のソプラノVo。
まぁ、同じソプラノ系でも
タイプの違うVoを連れてきたのは
ある意味正解かも。
カナダのバンドらしい。
教会のような場所の前に立つ女性の
美しくも怪しげなジャケットが
いかにも暗黒世界へいざなうかのようで
とても秀逸で気になったのだが。
こういうジャケットが個人的に好きなだけなのだが。
まず初めは優雅さも感じられる
弦楽器などによる壮大なイントロが流れ、
物悲しいギターのアルペジオで
徐々に盛り上がり、
そして本題といった感じ。
アメリカのヴェテランデスメタルバンド
2018年作。
いつもはアンチキリスト感を
ジャケットにも出しているのだが
今回はこのバンドには珍しい
アンチキリスト的じゃない
ブルータルデスメタルにありがちな
おどろおどろしいものになっている。
いやいやよ~く見たら
バンドコンセプトのそれは中央に
キチンと描かれているではないかと(笑)。
メンバーチェンジをしながらも
何枚もコンスタントに出してはいるが
自分がまともに聴いたのは
Serpents of the Light以来である。
動画サイトを開いたら
怪しいピエロのジャケットが
気になり(どうもこのピエロも
何か意味があるらしい)
ちょっと聴いてみようかと思った。
その動画の音楽の説明では
ジャンルがスラッジメタルとなっていて
おそらくこれが自分にとっては
このジャンルの音楽が始めてかと思われる。
アメリカのバンドらしい。
ノルウェーのシンフォニックメタル
プロジェクト(と言っていい)1st。
ネットの情報によるとその筋のバンドの
ゲストが有名無名問わず
多数参加しているそうな。
やっている事はこのジャケットといい、
ストーリーテラーみたいな
男性の声と壮大なスケール感を感じさせる
シンセによる#1の地点で
なんとなくわかるかと思うが、
エピック要素のあるシンフォニックなメロパワ。
ありがちなというと語弊があるかもしれないが
派手なシンセとか
サビとかでクワイアを入れたりするあたりは
その手のメロパワにありがちな手法ではある。
フィンランドのメロディアスハードロックバンド。
2003年作で日本盤も出ていたのだそう。
なんだかダリ的なジャケットだけを見ると
そっち系よりも神経質で
内向的なプログレメタル的な
音楽性を想像してしまうのだが…。
Black Mark Germany (2008-12-22)
売り上げランキング: 745,468
スウェーデンのシンセ入りの
メロディックメタルでこれは97年作。
これは日本盤は出てはいなかったと思う。
日本盤が出ていたころのBURRN!の
アルバムレビューが結構評価が高かった
事もあっておそらくこのアルバムも購入したのだろう。
当時自分の購入した
アルバムの中で最後まで通して
聴くことができなかったアルバムの一つ(笑)。
まぁこのアルバムのジャケットを見ただけでも
なんとなく出てくる音の想像はできるのだが
購入した当時はそういう想像は
全くつかなかったのだろう(苦笑)。
ノルウェーのプログレバンド4作目。
2ndをほぼジャケ買いしたところ
予想以上に満足した事を覚えているのだが…。
で3rdを飛ばして今作となる。
プログレらしい(という表現は
いけないのかもしれんが)大曲志向で
4曲入りでのっけから20分以上の大曲という
それだけで拒絶反応を起こしてしまいそうになる…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)