ポーランド産のブラックメタルの3枚目。
バンドといっても2人でやっているようだ。
こういうアンダーグラウンドなバンドの
CDやらグッズを取り扱っているところでは
このバンドがプリミティヴブラックメタル扱い
となっている。
そして入荷すればすぐにSOLD OUTとなるほど
結構人気のあるバンドのようだ。
ただAMAZONでも扱っている辺りは
それでもまだメジャーな方かと思われる。
本当にこの手のアングラなブラックメタルは
AMAZONでも手に入らないから困るわけで…。
ストⅡ世代としては波動拳を出しているような
ジャケットが非常に特徴があるわけだが。
白黒のジャケットがマイナー感+
強烈な自己主張を感じ、曲のタイトルが
アルバムタイトルに数字を乗っけただけという
これまた強烈な自己主張を感じ得ない(笑)。
動画サイトを観てたらモノクロジャケットに
刺々しいロゴと
怪しいサンタ(ここだけカラーw)のジャケットの
サムネイルが目に飛び込んできて
思わずクリックして聴いてみる事に。
アメリカ産のバンド。2018年作。
これ、1曲で14分強かと思ってたら、
違う。この14分強の間に
10曲も用意されていて
れっきとしたフルアルバムである(笑)。
まぁね、25年前には当たり前のように
日本では売られていた
8センチシングルでも
全て収録が可能なんじゃね的な
感じのお手軽感である。
というかいつから12センチシングルが
マキシシングルと言われなくなり、
当たり前のようになってしまい
更には正直必要?的な
DVDのおまけつきで
2千円以上するようになったのかと。
出身がジョージアだのトリビシだの
と動画サイトには書かれて紹介されていた
3人組によるフューネラル
ドゥームメタルバンド、らしい、2015年作。
とてもクリスマスイヴの日に
感想を書くようなジャンルではないのだが(苦笑)。
確かにやたらスローテンポで重くて
(ドラムが軽いのが難点だが)
似たような展開を繰り返しながら
だらだらとひたすら長く続く当りは
まさにその系の音楽である。
Evilなジャケットがとてもマッチしてていいですね。
BLOOD STAIN CHILDのメンバーと
Q'ulleというロックダンスユニットの女性が
参加しているプロジェクトらしい。
ゆずきという名前なので
てっきり少し前までグラレスラーという肩書で
女子プロレスラーをやられていた
グラビアアイドルの方かと思ったら
全く違う人でやんした。
ジャケットは海外の(似たような音楽性の)
バンドで見た事があるようなないような…?
日本語に訳すと"撲殺"らしい
ある種凄いバンド名だなぁと思うが
やっている事はそういう音楽性なので
何の違和感もないか。
という感じのブルータルデスメタル。
どうやらポーランド産のバンドのようで
2018年にリリースされたようだ。
動画サイトのサムネイル画像の
ジャケットを見て気になって聴いてみた。
ノルウェーのゴシックメタル2018年作で
これが9枚目に当たるが、
いつの間にか発売されていた。
前作からAilynの後任として
(確かフランス人の)Emmanuelle Zoldanが
そのまま続投して作られたもよう。
Ailyn以外は1枚でVoが交代していたらしいが
今作は交代しなかったっぽい。
ただし、Ailynの声が好きだった人にとっては
前作が当然のように受け付けられるわけもなく
(別に音楽性そのものは
特別変化があるわけでもないので
そちらの方は大丈夫なのだが声という点で、だ)、
個人的にもありがちなシンフォニックゴシック
という印象をぬぐい切れなかった。
そんな中での今作というわけで…。
Walkure Records (2018-11-21)
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日本のメロデスバンドのミニを挟んでの
3rdフル。2018年作。
最近はモダンなエッセンスを
取り入れたメロデスや
メタルコアをベースにしたようなそれが
主流になってしまっているが
それは日本においても同じ事で
ある種嘆かわしいものではあるが、
このバンドに関しては
徹頭徹尾、純粋なメロデスといってもいい。
前作は金八俳優による
説得力に欠けた酷いしゃがれVoにより
高クオリティの楽曲を台無しにしてしまうという
とんでもない内容だったのだが
その後のミニでは今作の専任Voとなる
説得力のあるわめきVoに交代して
何とか持ち直したと言った感じで
そのミニの後の待望のフルアルバムとなる。
イタリアのプログレッシヴなメロデス。
2018年作。
ここ最近はかなりプログレ色を強めて
そのせいか、肝心のメロディが今一つ感が強く
そんな中今作が登場したのだが、
とてもそのプログレ的なアプローチを感じさせない
正直90年代のメタルバンドに見られたような、
ホラーアニメのようなジャケットに驚かされる。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)