イタリアのゴシック風味のある
ネオフォークバンド。
何でもこのバンドのCDをよく
仕入れている(力を入れている)
ショップの説明によると
このアルバムで26枚目だそう。
まぁ、よくやっているなぁという感じではあるが…。
ジャケットが美しくて
久しぶりに聴いてみたのだが…。
カナダの2人組のバンドで
2018年作&2ndらしい。
霧の深くて枯れ木のジャケットが
非常に絶望感を否が応にも感じさせる。
中身はやっぱりというような
ゆったり過ぎるテンポに大作志向、
ひたすら泣かせるツインギターが
入るものだから
フューネラルドゥームゴシックメタル
かと思ったがVoが窒息系のわめきなので
どうもこれはそっちよりも
デプレッシヴブラックメタルに近いのかと思われ。
動画サイトを観てたら、
なんとなくサムネイルの
ジャケット画に惹かれて聴いてみた。
最近は音が悪くてアンダーグラウンド系の
ブルータルブラックメタルばかり
聴いていた(というかそればかりが
候補に出て来てただけだが)のだが
久しぶりにそうじゃない
メロディックブラックメタルを聴くことになる。
ちなみにこれはアメリカのバンドで
2018年作。
イタリアのメロスピバンド。2018年作。
調べるともう7枚目になるのだとか。
初期のころはこのバンドも酷いものだったのだが
作を重ねるごとに洗練されたようだ。
もう20年以上前だとこういう音楽性の
バンドはネットでは話題になっていたのだが
そういう事もなくなり、
メロスピをやること自体が時代遅れなのか
それともハズい事になったのか
かつてのメロスピバンドは疾走を止めたり、
流行に乗ってかモダンさを取り入れた
メロパワに変貌したりして
B級メタルからの脱却を図っていくのだが
このバンドは堂々とメロスピと言われる
サウンドをやり続けているんだろうなぁ
と思ったわけだが…。
ベルウッドレコード (2017-11-15)
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日本のヴィジュアル系バンドの
Part1から随分早いペースでリリースされた。
Part1は疾走&アップテンポな曲が
大半を占めていた事もあり
(いろいろとマイナス部分はあったものの)
それでもなかなか良かった。
あまり書きたくはないが
音楽でもドラマでも映画でも
Part2とか続編をやると
大抵コけるとか今一つとか
残念な内容になるので
このアルバムもそれと同じような道をたどるのか…
と嫌な予感がよぎるのだが…。
ノルウェーのバンド。
レビューサイトとかを見ると
どうもゴシックメタルに
分類されているのだが…。
初期の初期はゴシックメタルと断言するには
ちょっとどうかという感じの
どちらかというとブラックメタル的な
ものをやっていたが、その後は
ブラックメタルというよりかは
メタル色を薄めたサイケデリックなものへと
変貌したというところまでは知っていたのだが
それ以降もちょこちょこと
アルバムを出していた事は知らなかった。
ウクライナの女性Vo擁する2017年作。
プログレメタルだの何だのと書かれているが
特にそれ系のものはないかと思う。
ジャケットはいかにもなモダンな
音楽性を感じさせるようなものである。
やっている事はヘヴィなギターに
アラビア系の弦楽器を加えた
なんだかどこかで聴いた事のある
サウンドを女性Voと女性デスVo
(曲によっては男性のデスVoも入る)が
歌いあげるというもの。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)