アメリカ産のブルータルデスメタルの
2019年作。随分昔から活動しているバンドで
13という数字はどうもアルバムが
13枚目という意味のようで
13年目という事ではないと思うのだが(笑)。
このバンドはアルバムを出すごとに
聴いてみる程の熱の入れようではなかった。
まともに聴いたのは98年作の
The Fine Art Of Murder以来であるので
久々に聴くことになる。
ジャケットは前作よりかはマシにはなっているが
それでもやっぱりダサいというのは否めない。
アメリカ発のネオクラシカルバンド。
この手のサウンドでアメリカ産というのは
おそらくこのバンドが一番有名かも?
何でも2019年作なんだそう。
以前このバンドの音楽を聴いた時は
あまり耳に残るようなメロディがなく
スルーをしたのだが、今回は
気合の入ったジャケット
(のような気がするだけ?)だったので
ちょっと聴いてみることにした。
DISQUALIAにいたという
(自分はそのバンドを知らんのだがw)
女性シンガーのソロ。
個人的にはArt Of Gradationで
あまり歌わなかった方という印象しかない
(この方じゃない方の人が
まるまる一曲歌う曲が
Art Of Gradationでは多すぎて
バランスの悪さが目立ってた)。
作詩はもちろんだがすべてではないが
曲によっては作曲もしており、
調べるとアートワークなどもやっているとか。
気になったので聴いてみたのだが…。
オランダの女性Voと女性シンセ奏者擁する
プログレバンドで2017年作らしい。
モノトーンで何かを床か壁に
ぶちまけたようなかんじのジャケットを見て、
なんだか薄暗い系の
シンフォニックロックのようなものを
勝手に想像して聴いてみたのだが…。
スペイン産のメロパワバンドらしい。
2002年作でこのころはまだまだマイナーな
メロパワバンドが結構あった感じがする。
石像が何故かガッツポーズ(昇龍拳?)
に見える(本当はバンドロゴを
持っているのだが…)
笑えるジャケットで
ある種目を惹きつけるんだが…。
マルタ共和国の女性Vo擁する
ドゥームゴシックメタル。
以前このバンドをマルタ共和国
という珍しい所から出てきたという事もあり
興味がわいてEnd Of An Eraを聴いた際は
どれも大曲志向な上に、今一つ面白みのない
サウンドでつまらない印象があったのだが
まだ活動をしていた事に驚いた。
フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタル。
前作は現在の音。デス色を排除したプログレ、
更には過去の初期にやっていたような
正真正銘のフューネラルドゥームゴシックメタル
というそれぞれ違う種類の音を
それぞれ3枚のCDに分けたという
とんでもない(もちろんいい意味)偉業を
やってのけたわけだが、
今作は前作が前作がそれだっただけに
一体どういう路線になるのか不安になったのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)