イタリアの6人組シンフォニックメタルバンドの4枚目。
アニメっぽいジャケットを見ただけでも
いかにも同郷のRHAPSODY(of Fire)がやるような
エピックメタル系のそれをやるんだろうな
という事はだいたい想像がついたのだが…。
ノルウェーのテクニカル色のある
メロディックメタルの復活作のミニ。
Roy Khanが個人の事情で
完全に音楽業界からも離れていたらしいが
個人の復帰とともに元いた
バンドまでも復帰させてしまうという
ウルトラCには驚いた。
いかにもヒーリング系の音楽を感じさせる
森林&川ジャケットが特徴の
ソプラノ系の女性シンガーを要する
スウェーデンのバンドの2019年作。
よくよく調べて見たら、このバンド(プロジェクト?)
はデビューアルバムを自分は聴いており、
その時はパーカッションが鬱陶しくて
ありがちなサウンドだ云々で
あまり良い評価をしていなかった(ハズ)のだが…。
出身国不明のブルータルブラックメタル。
相変わらずAmazonにもItune系にも
またニッチなデス・ブラックメタル系の
CDショップにも取り扱われていない
欲しければ自分で個人輸入してくれ系なのだが。
まぁそんな事はともかくとして(苦笑)。
これは2019年作で
ジャケからして何やら凄さを感じ得ないのだが…。
ポーランドのブラックメタルらしい。
ポーランドというと薄暗い系の
プログレかVADERとか
BEHEMOTHとかあのあたりの
デスラッシュ・ブラックメタルを
真っ先に想像してしまうのだが
こんな怪しいジャケットと
そっから想像するに
いかにもチープな内容を想像してしまうのだが…。
デンマークのドゥームゴシックメタル。
2012年作。おそらく4枚目のような気がする。
久々にリリースという事になったのだが。
このバンドは今までのジャケットは
美麗ジャケットだったのだが
今作は随分と禍々しいものに仕上がっていて
かなりブルータルな印象を受けると同時に
過去3作とも、似たようなメロディや
フレーズの使い回しが気になっていて
それは改善されたのかという点も
気になったのだが…。
イタリアのヴェテラン(の域になるんだろうなぁ)の
本家の方の2019年作で12作目。
このアルバムに関しては
普段滅多なことではメタルは売らない
ジャズやアンビエント、ネオクラシカルに
ネオフォークなどといった主に
非メタル系ジャンルを取り扱っている
ネットショップも販売しているから驚いた。
今作からVoとドラムが交代している。
ジャケットが今一つ説得力に欠けるのは
一体どういう事なのかという疑問はあるが…
まぁ肝心なのは中身なのだ。
ギリシャのヴェテラン暗黒系メタルの
2019年作。何でもこのバンドは
作品ごとに色々なサウンドをやられて
特定のジャンルにとらわれないそうで
(とは言っても全て暗黒系だが…)、
今作はジャケットから
アンチキリスト系のにおいがプンプンしてくる。
何かとても攻撃的な印象も受ける。
実際最初は聖歌のようなバッキングに
焦燥感のあるヴォイスが入るSEで始まるわけだし…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)